2010-10-06

学年末

ローカルは12月が学年最終月。
今月から学年末試験が始まります。
ここでは簡単に留年があり得るシステム。恐ろしぃ…。
息子は学校に通い始めて約4ヵ月。
もちろんそんな事は考慮されず、課せられたテストはあります。
学年の総まとめのテストで、息子には少しばかりハードになりますが、なんとかクリアしてもらわねば。


昨日はEnglishのOral試験でした。
絵を渡され、そこから物語を作って口頭で話すというもの。
これはもうどうする事も出来ないので、息子の持っている能力の中で頑張ってもらうしかありません。
帰って来てからどうだった?と聞くと『大丈夫!』と言っていた。
大丈夫はどっちの大丈夫なのだろう??
問題を聞いてみると、老人が老人ホームで子供と遊んでいる絵が描かれていたそう。
うーん日本語で物語を作るのも難しいと感じてしまうのは私だけかな。


そして、26日からEnglish、Science、Mathと3教科あります。
先週から少しずつ始めていますが、本腰をいれるぞー!
息子は田舎ののんびり育ちのせいか、ここに来るまで『試験勉強』と言う観念がありませんでした。
塾では模試や実力テストがありましたが、テスト前の勉強はおろか、明日がテストという日にも、普段と至って変わらない生活振りだったような。
でも、前回の試験で何かを感じたようです。
もちろん、ここの国の子供たちに負けたくない!というのが一番かも。
かなりの負けず嫌いな性格を持っているので、それも合わさっているのかな。
前回も頑張ったので、やればやっただけ結果が還って来る!といのを肌で感じたと思います。
試験まであまり時間がないですが、日々の生活のなかで、集中して勉強する時間を作って行こう。


という事で前回と同様に、一昨日から『TOAST BOX』通い始めました。
息子は勉強道具、主人は仕事道具のPC、私は新聞を抱えて行きました。
夕飯を食べてから向かいましたが、けっこうな子供が勉強していました。
なんだか恐ろしいですが、試験が終わるまで続けます。
サッカーと勉強とハードだけれど、今を全力疾走しなければ☆


昨夜、『TOAST BOX』から帰って来てから、麦茶を飲もうとキッチンへ。
そして久々に“ヤモリさん”とご対面。
遠目から見ると、糸に絡まっている??ように見えて、主人を大声で呼んでみると、なんと脱皮中のようで自分の皮をぶらさげていたのだ。ふぅこわい…
写真を撮ろうとしていた息子の物音に、即座に消えて行きました。
また会う事になりそうね…ヤモリさん。
byママ