2010-10-31

試合~第4節~


これで3勝1敗。 
隔週日曜日に行われる息子のサッカーの試合への付き添いでは、毎回はらはらドキドキ。
左のディフェンスを任されていているのですが、何かミスをしでかすのではないか、本当に心拍数が上がり胸が締め付けられます。
私も小中高とサッカー部に所属していましたが、毎試合前は緊張で腹痛など当たり前でした。
そんな私に似て、息子も道中緊張のしっぱなしで、大丈夫かと思うほど。
試合中も緊張の表情でした。

今日の対戦相手はGFA JAPAN。
第3節と同じ会場のVictoria Junior College。
試合が始まって早い時間で先取点。
その後も押し気味に試合を運び追加点か、と思ったら案の定、追いつかれてしまいました。
チームはゾーンディフェンスではなくマンツーマンの方針での試合運びだったので、息子のサイドからパスで抜かれ、ディフェンスが数的不利になり、ドカーンと一発失点を許してしまいました。
その後、チームは目を覚ましたかのように超攻撃サッカーをし、なんと、今季最高の獲得点6点。
息子も2本のヘディングシュートと1本の左足の強烈なシュート。
残念ながら得点できませんでしたが、彼なりに満足のいく試合だったようです。

コーチも、「今までで最高の試合」、「シンガポールでも一番強いチームだと確信している」と試合後のミーティングで子供たち皆に話をしてくれたようです。

次の試合まで2週間。 毎日日課の走り込みを一生懸命頑張って試合に臨んでくれ。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で吉田都さんの一言に息子が感動したと言っていた。その事を忘れないで欲しい。
(吉田都さんという方は英国ロイヤルバレエ団の最高位プリンシパルを15年務めてきた人)
彼女の言うプロフェッショナルとは「情熱と誇り。それをもって一つの事をこつこつと続けられるという。自分のやるべきことをしっかりと出来るという人。」
息子なりに何かを感じ取っていたのでしょう。

追伸:第3節10月17日 vs Arshavin (Won: 2:1)

byお父さん