2011-01-21

④サッカースクールトーナメントin Bangkok 27th and 28th of Nov 2010

11月29日
続きです
ワットー・ポーののち。
王宮とワット・プラケオの観光へ出発。


ワット・ポーとワット・プラケオはすぐ近く。
歩いても5~6分で行けるそうですが、バスに一度乗り込み移動。
道路をはさんだ向こう側に王宮の白壁が続いています。
なんと1,900メートルの壁に囲まれた王宮の広さは218,000平方メートル。
東京ドームの約5倍です。どれだけ大きいのだ!
ここの敷地に入るには、王室に関係しているところなので服装チェックがあります。
足はくるぶしが隠れる物、タンクトップなど肌の露出の多い服装での入場は禁止です。
ラーマ1世(現チャクリー王朝の祖)がバンコクを王都と定め、現在の地に初めて王宮を建設したのは1782年。
国王が住まわれる「王宮」と国家の行事をする「ワット」(お寺)をお同じ場所に作ったそうです。


外観に圧倒されながら入場。
すごーい観光客。
アジアの修学旅行生や世界各国から来た人達。
迷子になりそー。
ガイドさんがさしてくれている傘が目印☆



ワット・プラオケ本堂(エメラルド寺院)

王室専用でタイで唯一僧侶のいない寺院。
本堂に入る前にお清め


エメラルド仏には、王家にご利益がもたされるという逸話があり、ラーマ1世もそれを信じていたようです。
その伝統は今でも信じられ手厚く祭られています。
その為、タイ国民は王国の守護神として崇め、毎日多くの参拝客が来るそう。本堂に翡翠でできた高さ66cm、
幅48cmの小さなエメラルド色に輝く本尊仏がいらっしゃいました。
このためエメラルド寺院と呼ばれてます。
年に3回王様自らの手でエメラルド仏に金色に衣替えがされるそう。




プラ・モンドップ仏教の経典が収められている

側面の装飾は細部まで豪華


プラ・シー・ラタナ・チェディ

ここでひと際目立つ、金色に輝く仏塔はラーマ4世がアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットの仏塔をまねて作ったもの。
内部には仏舎利(ブッダの遺骨)が納められています。


ワット・アルンの敷地のお隣、王宮内のチャックリー宮殿へ
1782年、ラーマ1世がバンコク遷都に、この地に王宮が建設されて以来、歴代国王が即位するたびに新しい宮殿が建てられこんなに大きくなったようです。
王室の行事を執り行い易いようにと同じ場所に作ったようです。
ラマ8世までは実際にここに住んでいらっしゃったそうです。
しかし、現在の王様ラーマ9世はここではなく「チットラダー離宮」に住んでいるそうです。
時代の流れなのか、観光場所になっているから嫌なのか、、、。
その為に今は宮内庁や官庁、国王の宮殿、即位式の為に使う建物だけ使われているそう。


チャックリー・マハー・プラサート宮殿


警備にあたる衛兵さんと一緒に記念撮影



以上午前の観光終了。
写真のデータがいっぱいになってしまって写真はこれだけになってしまいました。悲しい…。
この後、ホテルでランチをしてアユタヤ観光へ向かいます。
つづく
byママ