昨夜、主人は無事に帰って来ました。
普段は疲れていてもそんな事は口にしない主人ですが、昨夜は帰るなり『疲れた…』と発していました。
さすがに疲れますね…。
飛行機が出てから20時間以上たってから自宅着。
移動時間だけでもハードですね。
今朝も辛かったでしょうが、笑顔で通勤して行きました。
ご苦労様です。
さて、昨夜こんな事が。
その時刻23時15分頃。
主人はシャワーを浴びていました。
すると『ピンポーン』と玄関のベルが鳴ります。
あれ、今鳴った??うち??
とりあえずドアスコープから覗いてみると、夫婦らしき2人が立っています。
同じフロアではない知らない方。
取りあえずドアを空けてみると2階下の住人とのこと。
初めて顔を合わせる。
そして『毎晩ドアの閉める音がうるさい!夜11時とかに思いっ切り締めるな!』
頭の中が??になる。
そして『なんで2階下なのにうちの音が聞こえるのか?今日は遅くまで起きているが、いつも朝が早いので22時半には寝ている。』と伝えても怒り続ける。
とりあえずシャワールームへ行ってみると主人は泡だらけ…
また玄関まで戻り、話を聞いても全く納得行かず。
この時点で奥さんは帰られていました。
主人のシャワーが終わったら行きますと話しますが『拒否!』。
こんな遅くに来られて、納得のいかない私。
実際に思い当たる節があったならば素直にお詫びしたかもしれないけれど、そんな節は見当たらない。
しかも2階下だなんて。
主人のシャワーが終わり、そのお宅へ行ってみる。
シンガポールでは、防犯の為に玄関を鉄格子つきの二重扉にしているお宅が多い。
ここのお宅もそうだった。
鉄格子の扉にはキレイにクリスマスのリースなどデコレーションされていた(←旧正月にまだクリスマスのデコ…と内心思う)。
ベルを鳴らすのはどうかと、ドアをノックして見ると先ほどの男性が出て来た。
思いのほか笑みを浮かべてる?そう見えた。
主人が一緒だったから?もううっぷん晴らしたから?
話を聞くと、すぐ上の階の方は2~3週間前に引越して行ったそう。
そして夜になると、激しく閉めるドアの音が聞こえると言う。
それで我家に怒りの矛先が向けられた?
しかも話している途中に『ほらこの音!』と。
はっ??今うちは息子がいるけれど、ベッドの中で熟睡中。
なんだよーこれでうちではないと確信!!
フム??みたいな表情をしていたけれど、絶対にうちでない!
主人は話を聞き、気をつけるけれども生活音がするのは当たり前と話した。
またあったらコンドのオフィスを通すと言われ話を終えた。
もちろん2階下なので、今までに会ったこともないし見たこともない。
日中もエレベータでも会った事もない。
息子の顔は見られていないから何もされないだろうけれど。
当たり障りのないようにこちらも気をつけたいと思っています。
でも集合住宅を選択したならば、ある程度の生活音は覚悟しないといけないことではないかと思います。
例えば普通にドアを閉める音、歩く音や通常に物を置く音などなど。
派手な物音を立てないように気を遣いますが、それなりの音は常に聞こえます。
早く引っ越したい!とも思いましたが、いやいやある程度の生活音はお互いさま。
どんちゃん騒ぎや運動しているわけでもない、大音量で音楽を聞いているわけでもない。
人の感じ方はそれぞれ。
たまに階下から聞こえてくる親子喧嘩を『早く終わってくれー』などと小声で突っ込む。
少しばかりのまたは一時の音なら、少しは我慢すればいいはず。
気を遣いつつ、もう彼が来ない事を祈ろう。
少しでも早く寝たかったろう主人。
最後まで一日お疲れさまでした。
byママ