2011-01-28

縁起物


一年で最大の盛大な祝賀イベントとなる中国正月(旧正月2月3、4日)が近づいて、それはそれはみんな大忙し
買い物に行っても、みんな大量の贈答品やらお菓子やらをかごにいっぱい入れてます。
人酔いしちゃいそうなほどの混雑で、かごや体が常にぶつかってます…
ナッツ類や伝統的なお菓子のパイナップルタルトなどなど。
どれも赤いふたの容器に入っていて、本当に盛りだくさん。
この旧正月には日本と同じで、親戚や友人宅をお年始周りするので、その手土産やおもてなしをする為にお菓子や飲み物を大量に買い求めているようです。


そして露店では、年末に催される『年貨市場』が至る所に出ています。
日本で例えるなら年末の市場と言う感じ。
旧正月の飾り物や草花(梅やねこやなぎ)。




昨夜主人が旧正月にちなんだものを会社から頂いて来ました。
それは旧正月にはかかせない、“肉干(BBQポーク)”。
見た目はビーフジャーキーみたい。

初めてこの“肉干(BBQポーク)”を見た時は、赤くて脂っこそーと倦厭していましたが、昨日食べてみてびっくり“おいしー”。
口に含んでいる間、ずっとジューシー。
甘塩っぱくて、炭火の香りがしてなんとも美味♪
旧正月やお祝いごとがある時には必ず食べるようです。
街のあちこちにこの肉干(BBQポーク)のお店があります。
この頂いたものとはお店が違いますが、近くに肉干のお店があるのですが、いつも暇そうーにしているのに、この時期はさすが忙しいそう。稼入れ時ですね!
でも脂っこいので大量摂取は注意です!


それから“マンダリンオレンジ”も頂きました。

マンダリンオレンジは縁起の良いものとして好まれているそう。
写真にはありませんが一個づつの赤い包み紙に包まれていて、いかにもおめでたい☆という印象。
お年始に親戚や友人宅を訪ねる時、オレンジを“偶数個”持参して訪ねたお宅からまたオレンジを“偶数個”もらって持ち帰るそうです。なんとも楽しい♪
オレンジは中国語で「吉子」=吉を運んで来る果物だと言われる為だそうで、今時期は箱買いする人を多く見るのはこのせいですね。
あっお味。
全くノーでした、、果汁が少なく香りがありません。
でも縁起物と言う事で☆
我家も“吉”にあやかれますよーに!
byママ

2011-01-27

歴史の授業で考えさせられる

息子は授業で戦争の授業を受けている。
第二次世界大戦。
1942年(昭和17年)2月15日ついにシンガポールは落ち、日本軍まさにシンガポールを我が物顔で占領していた。
そのシンガポールで日本軍による華僑虐殺事件が起きた。
おそらくそれを知って大変驚いたことでしょう。
全く知らなかった過去の日本に出会ってしまった訳です。
その犠牲者の数は、日本では約5000人とされていますがここでは約4~5万人と言う説もあり具体的な人数は不明です。


クラスメイトには『なんでそんなことをしたんだ』『日本人はひどい』などなど非難轟々受けているよう。
でも過去の事はしっかりと受け止め、今があるのは過去に卑劣な戦争があったから、世界平和が世界に掲げられ、日本は平和主義という意識が生まれたはず。
歴史を学べば、今動いている目の前の事、未来の事すべて考えられるようになるのかもしれません。
日本から離れ、日本を客観的に見ていろいろな世界の状況に関心を持ってくれたらと思います。


そして先生。
『第3次世界大戦はある!』と話したと言う。
その対戦、韓国VS北朝鮮
こんなこと授業で話す事なのか??
シンガポールは徴兵制において兵役は国民の義務と定めているので、こんな発言が出るのかもしれません。
おおよそ18歳で男子は徴兵されて2年間訓練を受けます。
その間学校は休学、仕事は休職。
そして義務兵役を終えた後も13年間は1年に1度2~3週間程度の訓練を受けなければならないそう。
日本とは全く違う環境だからなのでしょうか。


イギリスや日本に支配されていた過去を持つシンガポール。
今はアジアの中でもものすごい勢いで成長しました。
軍事に限らず経済、文化、安全保障のあらゆる面で努力しているシンガポールは見習うべきところがたくさんあると思います。
息子はみんなから戦争で日本がしていたことについて、いろいろな意見を求められるようですがどんな話をしているのでしょうか。
まだまだ過去、現在、未来を見るのは難しいでしょうが頑張れ息子!
byママ

2011-01-26

韓国戦

昨夜、サッカーのアジアカップの準決勝で日本代表勝ちましたね!
テレビ中継は我家では観れず。
ネット配信版で観戦。


息子は観たい!と張り切っていましたが、どうしても時間が遅いっ。
主人も前半だけでも観せてあげたいと言っていましたが、明日も学校。
残念ながら却下しました…ごめんね。
私は前半でダウン。
ソファでうたた寝しつつ後半は無理でした。
主人はひとり大いに盛り上がり観戦してたようです♪
朝、顔を合わせるなり『感動した☆』と言っていました。


私はハイライトで先ほどYouTubuで観ました。
本当に感動!
夢を見させて頂きました。
みんな勇ましい表情で、韓国を相手に堂々なプレー。
なんなんでしょーこの方たちは!すばらし過ぎる!!
息子も帰って来たら観てもおう!


今日は夕方からサッカー。
どうも空が晴れない。
何度もスコール的な雨。
グランドも調子悪いだろうな。
主人はインドネシアに日帰り出張。
さて何時に帰って来るのかな?


土曜日の決勝戦
日本VSオーストラリア
もちろんこれはみんなで応援だ♪
byママ

⑤サッカースクールトーナメントin Bangkok 27th and 28th of Nov 2010

11月29日
ランチ後、アユタヤ遺跡に出発。
午前中の観光で終わった方とは別れ、我家も入れて3組で出発。
バスではなくワゴン車に変わって観光。
バンコクから北へ70Km、約1時間半ほどで行くことが出来ます。


アユタヤ市街に入ると、緑が多く街全体が公園のような雰囲気。
1350年にアユタヤ王朝の都として築かれ、チャオプラヤ(メナム)川中流の沿岸にあり東西約7km、南北約4km、四方を川に囲まれた街。
アユタヤの王は都に多くの寺院や宮殿を建てました。
アユタヤ王朝は35代続くも1767年、ビルマ軍(ミャンマー)の軍勢によって倒されました。
この侵攻により廃虚となった遺跡、多くの仏像はビルマ軍に破壊されてしまったそう。
その時代には水運を利用して中国、ペルシャ、ヨーロッパとも交易を広めて、最盛期には東南アジア最大の都市へと発展したそうです。
日本人町もありました。
17世紀初頭には1000~2000人の日本人が暮らしていたそうです。
日本人部隊を率いてビルマ戦で活躍した山田長政はとても有名。
しかし1630年彼は暗殺され、徳川幕府の鎖国政策もあって日本人町は衰退しやがて消滅した。
現在は歴史研究センター、日本庭園、お土産店などになっているそうです。



ワット・ヤイ・チャイ・モンコン


1357年に初代ウートーン王によってアユタヤ市街の東端に建てられました。
境内中央にある高さ72mの巨大な仏塔は、第19代ナレースエン王がビルマ王子との象での一騎打ちに勝ったときに建てた記念塔。
当時は金色に輝きを放っていたであろう仏塔は、長年の風雨にさらされて灰色に。
しかし、今でも美しい姿でそびえ立っています。
仏塔は中段ほどまで登ることが出来ました。
そこからは、アユタヤ周辺ののどかな風景が一望出来ます。
そして仏塔内に入ると中は暗くでヒンヤリ。
境内には大きな涅槃像が横たわっていっらしゃいました。

敷地を囲むように座仏像がずらりと並んでいて壮観。
どの仏像もオレンジの法衣をまとい、やさしい表情で座っています。


ワット・プラ・マハタート
寺院の建築は中央にロッブリー様式の44mの大きな仏塔があって、その回りを小さな仏塔が囲み回廊があったとみられます。
現在は頭部を切り取られた仏像やレンガ積みの仏塔だけが残っています。
ビルマ軍は宝物ばかりか仏像の頭をことごとく持ち去ってしまいました。
仏像の頭には宝物が入っていたからという説もあるそうですが何とも悲惨。





木の根に閉じこめられてしまった仏頭根の成長で持ち上げられた。
これを観た時、息が止まり胸が詰まりました。
たぶんこの写真で見られた方も同じかもしれません。
激しい戦いが、一瞬にしてリアルに伝わってきます。
いろいろな感情が胸を打ちます。
この仏頭を取り囲んでいるのが菩提樹というのもなにか象徴的。
ガイドさんは、盗もうとした何者かが忘れて行って、長い月日を経て仏頭が根元に巻きついてしまったのではないかと話していました。
でも誰もその訳を知る由もありません。


ワット・プラ・シー・サンペット

ここは「ワット・プラ・マハタート」から少し歩いた奥にあります。
1491年王室寺院として建てられました。
現在のバンコクの「ワット・プラケオ」(エメラルド寺院)に相当する王朝の守護寺院だったそうです。
黄金の仏像があったそうですが、他の建造物と同様に1767年ビルマ軍によって破壊され、現在はこの仏塔3基しか残っていません。
唯一形をとどめている、セイロン様式の朽ちた高さ40mの3仏塔。
向かって左から10代目の王、中央は9代目の王、右側は8代目の王の仏塔。


ワット・ロカヤ・スタ
ここは、アユタヤ西部のアユタヤ歴史公園の北側にあります。
草原に悠然と横たわる大きな寝釈迦仏がいらっしゃいます。
この全長28m高さ5m。
アユタヤ王朝陥落時1767年に大部分がビルマ軍の破壊されてしまい、現在は涅槃仏のみが残る。
涅槃仏は穏やかな表情と人間味ある姿形。
ワットというくらいだから、ここも寺院だったはずだがその名残りはありません。
悲しくも目の前には大きな道路が。
こんなド派手なトラックありですか…


アユタヤ遺跡。
この遺跡を見ていると悲しさ、辛さ、悔しさしか見えてこない。
黄金に輝いていたアユタヤ王朝の華やかさ、強さの裏返しなのかもしれません。
いろいろな感情を胸に秘めながら、ここタイの日差しをまともに受け、汗を思いっ切りかきました。
バスに戻ると冷たい水が用意されていて、ホッと一息。


さて、最後に“象乗り”体験。
私は絶対無理…。
だって背中に毛が生えてるし、、、
主人と息子で象さんに揺られます。
象さんの上から見るアユタヤの遺跡群はいかがでしたか?

象にタッチする息子、ひぃ…
帰路、バンコクに向かって走ります。
途中の道は何もない草原の中を通ったり、村の中を通ったり。
でもそんな田舎町にヤクルトの立派な向上がそびえ立っていました。
ここでもヤクルト愛されているのですね♪さすがです。
つづく
byママ

2011-01-25

シンガポールのクリ―ニング屋さん


日々の主人の通勤は私服。
私服とはいっても、チノパンにシャツって感じでとてもカジュアルです。
昨日、出張の時に着ていたスーツをクリーニング屋さんへお願いしに行った。
こちらではあまりクリーニング屋さんを見かけない。
日本ならば近所にいろいろなお店があって簡単に見つけられたのに。
あまり需要がないからなのかな?


店員さん『仕上がりは旧正月明けよ!』
なぬーそんなに掛かるの?
一瞬耳を疑いましたがそうらしい。
出来上がり2月15日。
エクスプレスでもお願い出来ないそう。
こんなところでも日本のサービスはすばらしいと実感☆
byママ

2011-01-24

昨夜、主人は無事に帰って来ました。
普段は疲れていてもそんな事は口にしない主人ですが、昨夜は帰るなり『疲れた…』と発していました。
さすがに疲れますね…。
飛行機が出てから20時間以上たってから自宅着。
移動時間だけでもハードですね。
今朝も辛かったでしょうが、笑顔で通勤して行きました。
ご苦労様です。


さて、昨夜こんな事が。
その時刻23時15分頃。
主人はシャワーを浴びていました。
すると『ピンポーン』と玄関のベルが鳴ります。
あれ、今鳴った??うち??
とりあえずドアスコープから覗いてみると、夫婦らしき2人が立っています。
同じフロアではない知らない方。
取りあえずドアを空けてみると2階下の住人とのこと。
初めて顔を合わせる。
そして『毎晩ドアの閉める音がうるさい!夜11時とかに思いっ切り締めるな!』
頭の中が??になる。
そして『なんで2階下なのにうちの音が聞こえるのか?今日は遅くまで起きているが、いつも朝が早いので22時半には寝ている。』と伝えても怒り続ける。
とりあえずシャワールームへ行ってみると主人は泡だらけ…
また玄関まで戻り、話を聞いても全く納得行かず。
この時点で奥さんは帰られていました。
主人のシャワーが終わったら行きますと話しますが『拒否!』。
こんな遅くに来られて、納得のいかない私。
実際に思い当たる節があったならば素直にお詫びしたかもしれないけれど、そんな節は見当たらない。
しかも2階下だなんて。


主人のシャワーが終わり、そのお宅へ行ってみる。
シンガポールでは、防犯の為に玄関を鉄格子つきの二重扉にしているお宅が多い。
ここのお宅もそうだった。
鉄格子の扉にはキレイにクリスマスのリースなどデコレーションされていた(←旧正月にまだクリスマスのデコ…と内心思う)。
ベルを鳴らすのはどうかと、ドアをノックして見ると先ほどの男性が出て来た。
思いのほか笑みを浮かべてる?そう見えた。
主人が一緒だったから?もううっぷん晴らしたから?
話を聞くと、すぐ上の階の方は2~3週間前に引越して行ったそう。
そして夜になると、激しく閉めるドアの音が聞こえると言う。
それで我家に怒りの矛先が向けられた?
しかも話している途中に『ほらこの音!』と。
はっ??今うちは息子がいるけれど、ベッドの中で熟睡中。
なんだよーこれでうちではないと確信!!
フム??みたいな表情をしていたけれど、絶対にうちでない!
主人は話を聞き、気をつけるけれども生活音がするのは当たり前と話した。
またあったらコンドのオフィスを通すと言われ話を終えた。


もちろん2階下なので、今までに会ったこともないし見たこともない。
日中もエレベータでも会った事もない。
息子の顔は見られていないから何もされないだろうけれど。
当たり障りのないようにこちらも気をつけたいと思っています。
でも集合住宅を選択したならば、ある程度の生活音は覚悟しないといけないことではないかと思います。
例えば普通にドアを閉める音、歩く音や通常に物を置く音などなど。
派手な物音を立てないように気を遣いますが、それなりの音は常に聞こえます。
早く引っ越したい!とも思いましたが、いやいやある程度の生活音はお互いさま。
どんちゃん騒ぎや運動しているわけでもない、大音量で音楽を聞いているわけでもない。


人の感じ方はそれぞれ。
たまに階下から聞こえてくる親子喧嘩を『早く終わってくれー』などと小声で突っ込む。
少しばかりのまたは一時の音なら、少しは我慢すればいいはず。
気を遣いつつ、もう彼が来ない事を祈ろう。


少しでも早く寝たかったろう主人。
最後まで一日お疲れさまでした。
byママ

2011-01-23

試合~第8節~


23日(日)サッカーのトーナメントも8試合目。 
会場は同じくVictria Junior College。
朝から暑い日差しが照りつける。
雲が出てくれないかな―と息子が呟いた、ほんとだっ。


対戦相手はGFA。
予定ではYangzhen Primaryだったはずなのにどうも棄権したらしく、今日の組み合わせが全て変わってしまった。
でも試合はどこのチームが対戦相手だとしても動じることはない。
いつもの気持ちで挑めば良いのだ!


全般的に押し気味にゲームを展開。
パス回しも常に中盤よりも前線で攻撃に徹する。
ディフェンスもしっかり守備に徹し、取られたら取り返すというのも出来ていました。
MFのマーカスは常にグランド内を隈なく走り、取られても転んでもどこまでもボールに食いついて行く!
あの根性と執着心と熱情は本当に感心させられます。
相手にはおそらく5本もシュートを許さず、6-0と快勝しました☆


コーチからは常に日頃の努力は惜しまない事。
そして練習しただけ結果になる。
自分も練習をしていると、まだまだうまくなれると思っているとの言葉があった。
カズみたいな事を話しているなーと思いました。
このコーチについて行けば間違いない!
次の試合までまた気合が入る。
日々の積み重ねが大事なのだ!!
byママ

ゴルフ

昨日のサッカーの帰り。
オーチャードへ行くと、こんな人から風船をもらった。

2/24~2/27にシンガポールで行われる『HSBC Women's Champions』(HSBC女子チャンピオンズ)のプロモーションをしいているとの事。


高島屋の前の広場にミニゴルフ場を設けて、8ホールラウンドするゲーム。
『ぜひやってみてー楽しいよ♪』と誘われ、『やりたーい!』と息子が参加してみました。
まずエントリー
シートに必要事項を記入して、IDを預けます

説明を受ける息子

そしてなんとクラブは『iPhone』です。疑似です。
なるほど、まさかこんな場所でボールは飛ばせるわけはない…。
簡単に説明すると、この『iPhone』をピンに画面を合わせ設定をして、そしてクラブの『iPhone』を振る感じです。
ピンにボールが入るまで先には進めません。
これを1ホールごと繰り返し設定します。




1ホールごとにお兄さんにサインをもらい進みます。
息子1ラウンドでは飽き足らず2ラウンドしました。
…結果
1ラウンド目 10打
2ラウンド目 18打
やはり2ラウンド目は力が入ってしまったのか…欲が出たのか。
帰りにアイスのクーポンとボールペンを頂きました♪なんでも出来る『iPhone』すばらしいー。


この大会は日本から宮里藍選手、宮里美香選手、有村智恵選手、上田桃子選手、諸見里しのぶ選手、横峯さくら選手らが出場します。
すごーい豪華メンバー☆
すでにシンガポール入りしているのですね。
大会楽しみですね☆
byママ

2011-01-22

森林浴


ここ最近カラッと晴れて気持ち良い。
風がとっても爽やか。
まさか雨期は明けたのでしょうか?だと良いなー。


今朝は軽く朝食をとり、サッカーへ。
息子をグランドまで送り、また『jones the grocery』でお茶。
カフェオレをオーダーするも温いです。
アツアツを期待したのに…仕方ない。
みっちーり1時間読書をしておりました。


練習終了の30分前にグランドへ行ってみる。
んっ??息子氏グランドの脇にしゃがみこんでる。
どうやら腹痛らしい。
時々見られる症状で、汗をかくと急激に体温が奪われてしまい腹痛が出てしまう。
この症状の処置が分からず、すぐに濡れた服を着替えさせお腹に手を当てて温めてあげる事くらい。
何か良い方法はないのでしょうか?
コーチから『明日の試合は大丈夫?』と。
『ヒーローがいないと困るからね』と冗談まがいに言われ心配して頂いた、申し訳ない。
成長すれば治ってくれるのでしょうか。


少しグランドで休み、いつもの如く復活♪
先ほどお茶をした『jones the grocery』に戻りランチ。
店員さんに『また来たのね。あれ息子さん??』
『どこで産まれたの?』『ミックス?』などなど、、
えーどこをどう見ても息子の顔は純血日本人にしか見えないですけどね!!


息子はさっきの腹痛が嘘のように和牛バーガーをオーダー。
すごいボリュームにも関わらず、足りないとまで言い放つ~良かった♪
完全復活♪♪
私はミューズリー(オートミール)。
ドライフルーツとナッツ、フレッシュのストロベリー、ブドウ、ベリー、ヨーグルトを入れて!
これはおいしかったです。
締めに、息子はストロベリー&バナナのスムージー。
私はパイナップル&セロリ&グリーンアップルの生ジュース。
すべて、写真を取り損ねてしまったガーンっ。
ここのお料理、先日の『PSカフェ』よりも好みです☆
また来よう!


そしてこのお店、チーズにかなり力を入れています。
店内にはチーズのお部屋があるんです。
温度と湿度の制御され、さまざまな国から集められたチーズがずらり。
自然にチーズを熟成できるように設計されているそう。
たくさん試食させて頂きました。←次回に買いますと去る…


お腹もいっぱいになり森林浴。

街の真ん中に池

おさかな寄って来る
こんな銅像もあるのです

何かしてます。
緑を遠くに見ても、なかなか森の中を歩く機会がない生活。
蝉が鳴いていたり、見た事のない鳥がいたり。
冒険しているようで楽しいです。
また来週楽しみに来よう♪
byママ

2011-01-21

④サッカースクールトーナメントin Bangkok 27th and 28th of Nov 2010

11月29日
続きです
ワットー・ポーののち。
王宮とワット・プラケオの観光へ出発。


ワット・ポーとワット・プラケオはすぐ近く。
歩いても5~6分で行けるそうですが、バスに一度乗り込み移動。
道路をはさんだ向こう側に王宮の白壁が続いています。
なんと1,900メートルの壁に囲まれた王宮の広さは218,000平方メートル。
東京ドームの約5倍です。どれだけ大きいのだ!
ここの敷地に入るには、王室に関係しているところなので服装チェックがあります。
足はくるぶしが隠れる物、タンクトップなど肌の露出の多い服装での入場は禁止です。
ラーマ1世(現チャクリー王朝の祖)がバンコクを王都と定め、現在の地に初めて王宮を建設したのは1782年。
国王が住まわれる「王宮」と国家の行事をする「ワット」(お寺)をお同じ場所に作ったそうです。


外観に圧倒されながら入場。
すごーい観光客。
アジアの修学旅行生や世界各国から来た人達。
迷子になりそー。
ガイドさんがさしてくれている傘が目印☆



ワット・プラオケ本堂(エメラルド寺院)

王室専用でタイで唯一僧侶のいない寺院。
本堂に入る前にお清め


エメラルド仏には、王家にご利益がもたされるという逸話があり、ラーマ1世もそれを信じていたようです。
その伝統は今でも信じられ手厚く祭られています。
その為、タイ国民は王国の守護神として崇め、毎日多くの参拝客が来るそう。本堂に翡翠でできた高さ66cm、
幅48cmの小さなエメラルド色に輝く本尊仏がいらっしゃいました。
このためエメラルド寺院と呼ばれてます。
年に3回王様自らの手でエメラルド仏に金色に衣替えがされるそう。




プラ・モンドップ仏教の経典が収められている

側面の装飾は細部まで豪華


プラ・シー・ラタナ・チェディ

ここでひと際目立つ、金色に輝く仏塔はラーマ4世がアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットの仏塔をまねて作ったもの。
内部には仏舎利(ブッダの遺骨)が納められています。


ワット・アルンの敷地のお隣、王宮内のチャックリー宮殿へ
1782年、ラーマ1世がバンコク遷都に、この地に王宮が建設されて以来、歴代国王が即位するたびに新しい宮殿が建てられこんなに大きくなったようです。
王室の行事を執り行い易いようにと同じ場所に作ったようです。
ラマ8世までは実際にここに住んでいらっしゃったそうです。
しかし、現在の王様ラーマ9世はここではなく「チットラダー離宮」に住んでいるそうです。
時代の流れなのか、観光場所になっているから嫌なのか、、、。
その為に今は宮内庁や官庁、国王の宮殿、即位式の為に使う建物だけ使われているそう。


チャックリー・マハー・プラサート宮殿


警備にあたる衛兵さんと一緒に記念撮影



以上午前の観光終了。
写真のデータがいっぱいになってしまって写真はこれだけになってしまいました。悲しい…。
この後、ホテルでランチをしてアユタヤ観光へ向かいます。
つづく
byママ

2011-01-20

はじめての遅刻

今朝。
起きたのが6時55分だった。
通常は5時40分に起きる。
起きた時は1時間ずれているのには全く気が付かず。
息子を急いで起こして
『あー今日はいつもより明るいねーえっ7時??』
息子の発言でようやく状況をつかむ…
うわーやってしまった。
 



遅刻決定




ぎゃー怒涛の朝が始まり。
7時10分から学校が始まってしまうので、まずは学校へ電話。
寝坊とは言えず、腹痛を理由にしてしまった…
学校に『遅刻届』提出しなければならないらしい。
ガーン無遅刻無欠席だったのに。
私の寝坊のせいだっごめんね。
いつもバス停で韓国人のお友達と待ち合わせをしている息子。
彼は大丈夫だったかな…ごめんね。


目覚ましを無意識のうちに消してしまったのか、それとも鳴らなかったのかは不明です。
最近少し日中が忙しく、でも夜は遅く寝てみたり。
かなり反省。
夜は早々に支度を終えて、寝る体制に入らなきゃ。
毎日お決まりの時間に寝ないとだめですね。
うー自分が緩んでいたのか。
明日からはシャキッと時間通り起きよー。
byママ

2011-01-19

③サッカースクールトーナメントin Bangkok 27th and 28th of Nov 2010

11月29日
いよいよツアーの始まり。
早めの朝食を取り、出発。
空は快晴、途中のベンジャシリ公園(Benjasiri Park)では、早朝からヨガや太極拳、散歩している人などで賑わっている。
その公園の隣にあるインペリアル クイーンズパークホテルがツアー集合場所。
泊まっているホテルから10分ほど歩きました。
いくつかのピックアップのホテルをまわり、いざ観光へ。
午前中はバンコク寺院巡りツアーです。(ワットとは『お寺』の事だそうです)
+ワット・アルン(暁の寺院)
+ワット・ポー(涅槃仏寺)
+ワット・プラケオと王宮


まずはワット・アルンへ向かいます。
王宮の前から船で行きます。
バスを下りると露店のお土産屋さんが近づきますが、ガイドさんから言われたように無視…します。
そして船着場到着。
何気に桟橋が古く隙間が空いていたり少し怖かったですが、事なく乗船。
開放感ある船ですね。何気に揺れます。


チャオプラヤ川沿いにそびえたつ高さ79メートルの大仏塔が見ます。
ワット・アルンのあるトンブリー地区は、バンコクに王都が移されるまでのタイの首都として栄えました。
当時のタクシン王は、アユタヤをビルマ軍から奪還し、1770年代終わりにはほぼタイ全土を制圧、権威を誇りました。
しかし晩年は精神に異常をきたし、1782年のクーデター時にわずか1代15年の短命王朝が崩れ落ちました。
そして次いでタークシン王のもとで数々の武勲をたてたチャクリ将軍です。
王位に就くと自らラーマ1世と名乗り、新しい王都を現在の王宮のあるバンコクに遷都しました。
この王朝は現在でも続いており、歴代の王はラマの称号で呼ばれています。現国王は第9代目。

ワット・アルン
カラフルなガラスや中国陶器の小片がはめこまれていてキラキラとしてキレイ。
大仏塔の上には、3つの頭をもつ象神と上に乗ったインドラ神。

ワットアルンは別名を『暁の寺』と言われています。
朝日に照らされ輝いたり、夕焼けをバックにしたシルエットが素晴しかったり、いろいろな魅力を見せてくれるそうです。
その時代、お寺を作るお金がなかったので、陶器を砕いて張り付けたそうです。

そして塔を支えるのは『ラーマキエン」という物語に出てくる、鬼や猿。
口を閉じているのが鬼。開いているのだ猿。

ワットアルンは上まで登れます!
しかし階段が急ーーかなり急勾配。
手すりに捕まりながらなんとか登った感じ。

しっかりと手すりを握りしめながらグングンと上ります。
上へあがるとても眺めが良く360℃のパノラマ。
バンコク中心街が見えました。

ワット・アルンの大仏塔。
途中まで登れますが、ここまで来て正解☆
素晴らしい眺望で360度バンコクを拝めます。
チャオプラヤー川の対岸には、ワット・ポー(涅槃仏寺)や王宮が見える。
見事、バンコクを代表する風景で改めてブッタの国にいる事を感じる。
暑くなった身体に風も心地よく爽やか。
…しかし上って来たは良いが、下りが怖いっ。
景色を見ると余計に足が竦むので気にせずただただ階段を見つめて下りました。
一段一段、ゆっくり手すりをしっかり握って。
登りたい方はヒールがないものでチャレンジを!


そしてまた船で戻り、次はワット・ポー(涅槃仏寺)へ。
ここはバンコク最古で、しかもタイのなかで最大級の寺院です。
179年前にラマ3世が建立。
本堂に入ると、いらっしゃいました全長46メートル、高さ15メートルの巨大な黄金の仏像。
なんとも優しい柔らかなお顔。

なんだかありがたく、手を自然と合わせたくなります。
足の裏の仏教の世界観108つを示した図もしっかり観て来ました。
立派な『偏平足』な足裏。
これはどこの地にも余すことなく密着できる足だそう。なるほど。

なんと貝殻を細かく刻んで埋め込んむことによって描かれています。
それにしてもー大きい。
涅槃仏が大きいですから、天井も高くて、その壁面や天井はぎっしり絵が描かれています。
後ろ姿もどうぞ。


ここには歴代の国王ラマ1世~4世までの仏舎利(納骨されているところ)があります。
仏舎利の色はそれぞれの国王の誕生日カラーだそう。
緑の仏塔がラマ1世(水曜日)
白い仏塔がラマ2世(月曜日)
オレンジ仏塔がラマ3世(木曜日)
青い仏塔がラマ4世(金曜日)
…ガイドさんがツアー中クイズのように『水曜日は何色?じゃー月曜日は?』見たいな感じでずっと言っていました!
ちなみにここはタイのマッサージの総本山としても知られているみたいです。
なぜここと思ったら、ラマ3世はワット・ポーを学問修行の施設として建てられ、そのひとつの医学がタイ式マッサージへ発展したとのことです。
ここがのちにタイ初めてので大学になったようです。
日本からもマッサージスクールの生徒が学びに来ているそう。
バンコクの小学校は至る所で寺院に併設されているそうです。
もちろんワット・ポーの敷地にもお堂脇に立つ小学校があるそうです。
つくづく仏教と学問が結びついているのを感じました。
つづく
byママ