2010-09-28
愛はあるのかな
先週の火曜日、息子がいつもより30分ほど遅く帰宅。
聞くと、先生にレポートを書かされていたそう。
内容は喧嘩の目撃者の証言が必要だったから。
その内容を聞くと。
A君がB君にふざけて水をかけた。
そしてC君がおしっこをもらしたみたいと言って、B君とC君が取っ組み合いの喧嘩になった。
息子は止めに入ったが喧嘩もおさまらず、先生に助けを求めた。
でも先生は首をかしげるだけで一切無視。
これ授業中に起きた喧嘩です。
学校は教科によって先生が入れ換わるしくみ。
喧嘩は授業が終わってからも続き、担任の先生へ助けを求めた。
そして、喧嘩の経緯を知らない担任の先生は目撃していた息子ともう一人の生徒に証言のレポートを書かせたという。
一体、喧嘩の最中に授業を受け持っていた先生は何をしていたのだろう。
喧嘩を見守っていたのか、または放ったらかしておいたのか。
もちろん放ったらかしにしていたし、関わりたくなかったのだろう。
でも息子にレポートの内容を聞いたら、しっかり先生に助けを求めたことも何もしてくれなかったことも書いたそう。
なぜ、その場にいた先生が仲裁に入らなかったのだろう。
喧嘩には理由がある。大抵、はじめはどちらかがいけないもの。
でも、じっくりと子どもの言い分を聞いてあげて欲しかった。
双方が自己主張し合い、どちらが先にやったとか、話が一致しない時は周りにいた子供に聞いたり。
それでその場で解決するのではなかったのじゃないかな。
結局、この2人の生徒は親が呼ばれ注意されたそう。
一体、先生を教育をしている上の立場の人は何をしているのだろう。
自分の子供はこんなにうるさくしないとか、こんな悪さはしないとか、自分の子供じゃなくて良かったとか平気で発言する先生もいるそう。
なんで、こういう人間が先生をしているのだろう。
この時の問題ではないが、生徒にはおしりをムチでたたいたりと平気で体罰をする。
ある程度の体罰は仕方ないにせよ、度を超えたものは許せないし、愛のない体罰なんていらない。
子供たちは先生や大人の影響を受け成長して行く。
何気ない一言が、子供をヤル気にさせたり、無気力にさせたり。
初めての社会生活をする学校でこんな教育をされ、本当の社会でどのように生活をして行くのか本当に不安になる。
個性を育て、ひとりひとりの子どもを見つめ、愛情をもって子どもに接してもらいたいと思う。
ちなみにレポートを書かされたのは今回で2回目の息子。
はぁ嫌なストレスです。
byママ
上の写真:怖いですが黒のマーライオン。
マンダリンギャラリーの前にいます。
これ古タイヤで出来ています。うーん微妙。