以前にもブログに書きましたが、旧暦8月15日に中秋節(Mid-Autumn Festival)。
今年は9月22日。
この時期、うちのコンドでもランタンが飾られたり、日暮れになるとコンドのプールにはランタンを持った子供が現れます。なかなか風情です。
一年中暑く季節感をあまり感じられないシンガポールですが、こういう事で国民は季節を感じるのかもしれませんね。
中秋節に家族円満を願い、月を見立てた月餅を家族で食すのが習慣になっています。
日本では中秋の名月と言えば、すすきと月見団子ですね。
主人の勤務先でも取引先やお客様から月餅をたくさん頂くそう。
今日は主人が出張なので、昨夜一日早いですが頂きました。
これは“swissotel”の月餅。
伝統的な月餅で中に「アヒルの卵」が入っているもの。
卵の黄身を月に見たてた広東式。
アヒルの卵の黄身が丸ごと蓮の実餡に入っています。外側の皮には伝統的な図柄が型押しされています。
ボリュームたっぷりで3人でひとつで十分かな。
お味は和菓子的で程良い甘さでおいしかったです。(←実はあまり期待していなかったので…でも本当においしかったです♪)
これ食べたい。
Häagen-Dazsのアイス月餅『月餅』と名前がついているだけで何でもありに変わって来ている文化ですね。
byママ