2010-09-27

治療終了♪

先週の日曜日に試合で負傷した、肘と足のけが。
この一週間、湿潤療法を半信半疑で試しましたがこれかなり良いです。
傷の治癒スピードに驚かされました☆
これは6日目の様子
どこの傷もかさぶたにならずに、見る見る皮膚の再生が始まりました。
暑い国なので一日3回シャワーを浴びる息子。
でも痛がったのは最初の3日間。あとはシャワーを浴びても全くしみなかったよう。
湿潤療法では患部を濡らすことはまったく問題がないのでそれも楽でした。
薬局で購入した傷を覆うシートはいくらあっても足りなかったので、途中から“料理用のラップ”と“ワセリン”で治療。

1日目:“opsite flexigrid”を傷口に張るがそこから漏れる位に体液が出る。かなり痛がっている。
2日目:家庭用ラップとワセリンに治療法を変更。体液は少しずつ減るもまだ漏れてくる。シャワーを浴びてもまだ痛む。
3日目:傷口がピンク色に変わって来て、明らかに皮膚が再生しているのが分かるが、まだ熱を持っている。
4日目:傷口の熱もなく第二スキンが完全に出来ている。まわりがあせもになっている。サッカーの練習で、スライディングでまた膝から出血するもワセリンのみ塗るも十分。就寝時、肘のみラップとワセリンを使用。
5日目:ラップは止めワセリンのみ。
6日目:ワセリンのみ。皮膚は完全に再生されている。
7日目:けがをして以来初めてのプール。あがってからも全く問題なし。おそるべし第二スキン。
     

傷の痛みがなく息子は楽だったようですが、患部から出る液体が多少匂います。
年頃になった息子にはかなり気になっていました。
でもこれも傷が治っている過程、我慢。
それからあせもは覚悟です。
ラップをするのでそれが痒くなるよう。
でもシャワーをしっかりあびれば問題ない程度です。


この治療法は1週間で皮膚の再生は完璧に出来ます。
学校では、先生に病院へ行った方が良いとか乾燥させた方が良いと言われ、息子もこの治療法をあまり信じていなかった感じ。
ほとんど、強硬にした治療法でした。
シャワーの度にラップを取り換えたり、体液がシーツに漏れたりと多少厄介なこともありますが、かさぶたをつくらずかなり楽に治ったと思います。
市販の被服材はちょっと高価っ。
台所用のラップとワセリンで十分代用可能です。
多少手間は掛かりますが、完治までのスピードが違います。お勧め♪
byママ