2010-08-30

続 携帯電話

悲しい携帯電話事件からのその後。
“ROCK”してしまった自分…当たり所がない…無念。


あの後すぐにhtcのカスタマーセンターへ行って来ました。
カスタマーセンターはシンガポールに2か所あります。

まず受付。
銀行の受付のように番号の紙を取ります。
自分の順番になると画面で呼び出しをされます。

そんなに広くないカスタマーセンターは大勢の人がいて、外にまではみ出てました。
…なんと待つこと1時間半っ長いよー。
なぜなら“スタッフが2人しかいないから”。
こんなにお客さんがいるのになんでスタッフを増員しないのか不思議???
半ば諦めながら待っていましたが。
そしてようやく順番が。
ロックされてしまったらタッチ画面ではリセット出来ないって。
しかもタッチ画面の修理にS$65(4,000円)掛かるって。
ヒェッ??そうなのー??そこで何を思ったのか、それなら新しいの買おうかな―と持ち帰ったのです。


でも良く考えたら、データ入っているしこれはやっぱり修理することに。(←あんなに待ったのに…)
しかし、またあそこに持って行って待つのは絶対にイヤだ!
実は“フリーデリバリサービス”と言う素敵なサービスが。
早速、主人にTELしてもらいました。
そこでシリアルNoや住所をを聞かれたそう。
実はこのシリアルNoってすごいんです。
どこの国で購入したのかしっかり分かるようになっているそう。
そしてコールセンターは、シンガポールに繋がったのではなく外国だったようです。
住所を聞かれたときにシンガポールではないので、ちゃんと住所のスペルを教えて下さいと言われたそうです。
htcは台湾の会社なのですが、カスタマーセンターは世界を網羅している。
英語圏のどこかにコールセンターを委託しているのか?
例えばアメリカの会社のコールセンターに電話しているのに、実はそれがインドのコールセンターに転送されたり、英語圏の国だとコールセンターを請け負っているのが多いのですよね。
インドに住んでいた家の近所にも、たくさんのコールセンターがあって24時間体制で明かりがついていました。
インドではコールセンターで働くのが若者のステータスなのです。


そして翌日の17時くらいに携帯電話を取りに来ると。
しかし待てども待てども来ない。
夕飯を終え、でも来ない。
やっぱりねーここが日本との違いだよねぇ…と愚痴りながら今日は来ないねと、いつものようにTOAST BOXにお勉強へ。
戻って来てから私はお風呂へ、その時刻21時過ぎ。
なんとその間に“きたー”。
まさかー非常識だろうっ呆れたけれど、来てくれただけ良しとしよう…。
裏ぶた、SIMカード、SDカード、タッチペンが残されて本体だけ持って行かれました。
そして未だ手元に戻っていません…。
いったいどこまで修理されに行っているのかな?
台湾まで海を渡っているのか謎です…
byママ