日曜日。
“ランチはインド料理が食べたーい”と息子のリクエストに応えて北インド料理を食べに行って来ました。
簡単に北インド料理と南インド料理の違い。
北インド:タンドール釜の炭火で作る“タンドリーチキン”やマトン挽き肉の串焼き“シークケバブ”が有名。主食には小麦粉から作ったパンの“ナン”や“ロティ”などが有名。カレーの基本香辛料にはクミンやコリアンダー、カルダモンなどが使われ、牛乳やヨーグルトやパニール(フレッシュチーズ)、ギー(精製したバター)などの乳製品を用いたクリーミーなものが多い。
南インド:米飯が主食。乳製品よりもココナッツミルクを多用する。スパイスは北インドのクミンの代わりにマスタードの種やカレーリーフを好んで使用。油はギーよりもマスタードオイルや胡麻油が多く使われる。菜食主義者が多いため野菜や豆の料理が発達しているが、一方で魚を使った料理も多くある。北インドで長粒種(インディカ種)が使われるのに対し、南インドの米は丸く外見はジャポニカ種に似ている。しかし粘り気はなく、粘り気を抑えた調理法が好まれる北インドほど油脂を使わないため、料理は比較的あっさりしている。バナナの葉を皿がわりに食べる。
今回は北インド料理レストランへ行って来ました。
息子は“バターチキンカレー”と“バターナン”が特に好き。
実は夏祭りの帰り夕飯に、既にインド料理がリクエストに挙がっていたのでが、かなり胃に重たいインド料理を夜遅くに食べたら、絶対に次の日に胃がもたれるに違いまい危険だ!と主人と…。そして明日のランチにしようという事になっていました。
息子はインド人のお友達も多く、すでに片手でインド料理を食べれる特技があります!
本当に上手。ライスももちろん綺麗に食べれるし、ナンやチャパティも片手で上手にちぎって食べれるのだ。私から見れば神業的!
行った先は“TANDOORI CORNER”
絶賛のインド料理レストランでした。
席は外のみで、開放的な雰囲気。
行った時はインド人のサラリーマン風の方々が2組。
注文したのは左から時計回りでタンドリーロティ、バターチキン、野菜カレー、プレーンライス、ダル。
追加でバターナン、デザートでクルフィを頼みました。
このクルフィはインド料理の有名なデザートアイスです。
ミルクとエバミルクとアーモンドを煮詰めて作ります。 練乳のようでとても口溶けが良く、しかも卵を使っていないのでさっぱりしたアイスクリームです。
ここのお料理は野菜カレーとバターナンの相性は抜群でした。
バターチキンのチキンもちゃんとタンドリーで焼いてあるものですごく香ばしくてマサラと合っていました。
ギーがまたおいしいんです。インド料理にはMUSTなギー!(←基本、油なので取り過ぎると危険っ)
スパイスもしっかり効いていて、それでもってマイルド。本当おいしかった。
お値段はS$50位(約3,000円)良心的です。
主人は特に絶賛で、“ありがとねーおいしかったよー”と私に何度も言っていた☆
何度も足を運ぶ事になりそうなレストランに出会えました。
byママ