2011-11-28

試合を振り返る

昨日はリーグ戦。
チームは故障者3人。
うぅと思いながら試合に挑む。
コーチ曰く、これは言い訳にはならぬと。
まったくその通りの話だ。



久々に試合をビデオに収めてみる。
三脚を持っていないせいで、まったく画面がら外れている時間が多い。
興奮してすっかり違うところを撮っている。
あらためて三脚を買おうと思った。



何とか勝った試合後フラフラと暗くなったオーチャードへ散歩。
クリスマスのイルミネーションを楽しむ。




遅い時間自宅に戻り、撮ったビデオを鑑賞。
あらためて観るとこれってすごく重要と感じる。
そして去年の第一戦も見返してみた。
その中には信じられないくらい動けていない息子の姿が。
愕然とした表情で見続けていた息子。
自分に対してリマインドが出来たかな。
byママ

2011-11-26

引越しします その2

引っ越し業者の見積もり。
ちゃんと朝の9時オンタイムでした。
おーナイス!
作業着姿のおっちゃんが来るかと思いきや、
Yシャツを着て清潔そうな若者でした。
営業なのでしょうね。
ローカルでもちゃんとしていたので、ちょっと驚きでした。



さっそく各部屋の荷物の確認。
部屋を何度も行き来しながら、うーんと考えメモメモしながら計算機で何やら計算していました。
そして“ダンボールで40箱”との事。



パッキングも合わせてお願いしたらいくらになりますか?
と聞いたところ90%増しだそう。
ですよねー諦めて自分でしましょう…
この方が帰った後に、さっそく主人へ見積もりの結果の為に電話。
そして主人がこの営業の方に電話をしたらなんと、5%値切りに成功。
言ってみるものなんですね☆



そしてダンボール見積もりの翌日に来ました。
さー頑張らないとっ。
あっダンボール使い回しでした…じゃなくてリサイクル品です。
これって全然ありだよなーと思ったけれど
外側に何もメモ書きが出来ないなっ。
byママ

2011-11-25

Botanic Garden (20 Nov)

日曜日の続き。
試合後に、サッカーの納会に行く為にMRTで移動。
ターフシティから程近い“ボタニックガーデン駅”で下車。
この駅は先月延長され、開通したサークルラインの新駅です。
おぉさすがに駅構内はまだまだ新しいニオイ!



始まるまで少し時間があったのでしばし休憩。
駅の迎いにある大好きな“GASTRONOMIA”でお茶。
オープンカフェになっています。





ここのコーヒーとケーキが本当においしいのだ☆
今回はティラミスとイチゴのロールケーキ。
3人で2個を分け分けしながら頂きましたが、たぶん私が一番食べた!
まるまる楽にいけます。
お味は日本のケーキに似ています。
ちょっとお高いだけあって味は本当にどれもおいしい。
写真を見ているだけでもまた行きたくなるなぁ。
byママ

2011-11-24

サッカーの納会

日曜日。
助けっとで出場させてもらった試合の後
本来メインでやっているサッカースクールの納会へ行ってきました。
去年の記事はこちら→
場所は去年と同じ、Turf city(ターフシティ)のホースシティ内にある
イタリアンレストラン“PICOTIN”でした。




またまた子供と親は別の席で盛り上がります。
チームメイトのイギリス人のジョッシュは
“おれのち○ち○チビ!”
そしてフィンランド出身のクラウスは
“ハンバーガーをください”
といつも息子に会うたびに日本語で話して来ます。
おもしろい☆




コーチのフィル。
いつも本当にお世話になっています。
どうした??ちょっとシャツが汚れていますね。
いつもクールでまじめです。
我家の尊敬するコーチです!




ジャグリング(リフティング)のギネス保持者John Farnworthが今回ゲストに。
彼はイギリスにあるブラジルアンサッカースクールに籍をおいた時期があったそうです。



さっそく子供たちに技の披露☆



アラウンザワールドという通常足を使って行う技を
頭を使って行います。
ギネス記録は51回。
なっなんと今回56回やってましたーー☆記録更新じゃーん☆












これもギネス記録を持っている技。
この姿勢で空に向かって、足の裏を使ってのリフティング。
2分何秒?かの記録を持っているそうです。
正確な数字が分かりませんっ…





そして息子氏、賞を頂きました。
“Most Improved Player 2011 Under12”
フィルに本当に厳しくも暖かく指導してもらった結果です。
嬉しいね。
John Farnworth とこのスクールを世界に作った創設者とパチリ。
来年は“MVP”を取りたいね。
いるか分からないけれどね…。
byママ

2011-11-23

火事だっ

日曜の朝、息子のサッカーの試合へ向かう為 コンドの敷地内を歩いていると
黒い煙がもくもくと上がっているではありませんか。

火事です。(翌日、会社のスタッフから聞きました)
シンガポールに来て2年。 
初めて火事を目にしました。
息子に「お父さん早く〝Singapore Civil Defence Force” に連絡しなきゃ」と。


シンガポールの火事発生の連絡先は
“Sigapore Civil Defence Force(SCDF)”です。
SCDFは、24時間ホットラインを設置していて
ダイヤルは「995」


「もう誰かSCDFに、火事の事連絡しているよ」と息子に言うものの
「なんで電話しないの?火事なんだよ!」と言われ、はっとさせられました。
byお父さん

2011-11-22

引越しします その1

まさかの島内引越し。
シンガポール滞在が予定以上に延びています。
もともと1年くらいで他国に赴任予定でいたのに。
まっお仕事だから仕方ない。
ここ一ヶ月は引越しのことで頭が一杯でした。



今のオーナーがこの家に戻って来る予定。
なのでお引っ越しをしなくてはなりません。
なかなかの田舎にある我家。
しかしながら主人の通勤と息子の通学にはグッとなロケーションでした。
周りに十分過ぎるほどのお店とちょっとした食事が出来るところもたくさんありました。
お店の方とも顔見知りになれたのに。
お友達やご近所さんとサヨナラするのはサミシイ。
不具合が言ったらキリがないほどでしたが、最後になるととっても居心地の良い土地でした。



さて、お引っ越し予定の次の居所。
このコンド内も別部屋を検討しましたが、今借りるとなると今の家賃の1.3倍くらいになっちゃう。
うーん悩みました…本当に。
なにせシンガポールは家賃が高過ぎる。
主人のお給料は毎月家賃も混み。
だからちょっと節約して見ようかな―っと。
気持ち…。
そこで迷ったあげくHDBにしました。
*HDBとは…シンガポールの公団住宅です。
住宅開発庁(Housing & Development Board)が管理。
シンガポーリアンの85%が住んでいると言われています。



息子の学校は今よりも近くなるし、主人は10分ほど通勤時間は延びますが。
なんてったって新築なのです。
しかも部屋作りはコンド並。
天井もしっかり高いし、フローリングだし、システムキッチンだし、バスも広々素敵でした。
そしてハイフロア。
そして部屋数も今より一つ多い。
これでコンドの家賃の半額と言ったら飛びついちゃいました。
でも今までのようにセキュリティはいないし
プールやテニスコート、BBQピットはないのですけどね。



とりあえず契約も住み、12月10日には引越しです。
引越しごとに荷物を減らしていますが、今回はどんな感じかな。
今回は家具もほとんどがこのオーナーさんの持ち物なので
2個の家具、衣類、本、食器くらいかな?
とは言っても実際はこんなにあるのって事になりそうですが。
まずは、引越しまでは物を増やさず、食品の備蓄の消化に心掛けないとっ。
明日は引っ越し業者に見積もりに来てもらう予定です。
もちろん日系は高いと聞いているので、ローカルに頼んでみようと思っています。
遅刻しないで来てね。
byママ

2011-11-19

やったね☆

昨日の修了式。
ちょっとばかし日本の修了式とは違う形。
ここシンガポールでは、修了式に一年を通しての成績優者が表彰されるという
なんとも日本人には馴染みがない習慣。




そして息子氏、
じゃん表彰されました。
“BEST IN STANDARD”
これは学年で英語、算数、理科の3教科の総合得点が一番高かった子がもらえる賞。

そして
“BEST IN SCIENCE”
理科が一番良かった子。
おーすごいじゃん☆
いやー頑張っていた確かに!




去年は“BEST IN SCIENCE”しか取れなかったですが、
今回は総合で一位にもなれたので本当に嬉しい限り。
学年で200人ちょっといる中での頂けた賞なので、本当に頑張った結果だ!!
ずーっと、もくもくもくもく頑張っていたものね。




またひとつひとつ、焦らずに頑張ろう。
しかし、6年生の漢字が…
まだ手をつけたばかり。
主人は英語重視。
これも分かる。
しかしながら日本人だしね、新聞読めなくなったらかわいそうだしね。
あー焦ったり迷ったり。
とても嬉しい反面、とても複雑。
色んな気持ちがいっぱい。




しかし2年連続で“BEST IN STANDARD”を取っていて
今回、息子にこの賞を奪われてしまったお友達に
“○○がいたから私は頑張れた!”
と言われたそうで、本当に良いライバルがいてくれて嬉しいなーと思いました。
なかなかこんな言葉口に出せない。
素敵だ☆
感動してしまいました。




さて、明日は日曜日。
のんびり過ごしたかったけれど、続いているリーグ戦ではなく、
週一で通っている別のサッカースクールの助っ人でお呼ばれ。
人数が足りないそうで…。
あーまたお弁当かいっ。
さー早く寝たい。
しかし主人と息子は、アルビレックス新潟シンガポールの試合を観戦に行っています。
帰って来るのは22時半過ぎかな?
早く寝たいよ。
byママ

頂いた賞の副賞は、本屋さんで使えるバウチャー(図書券)でした。
息子の本にありがたく使わせて頂きます。
助かるわ☆

2011-11-18

明日から学年末休み



今日、ローカルスクールは修了式がありました。
明日から学年末のお休みに入ります。
来年の1月2日まで。長っ。
無事に今学年が終了。
ひとつの区切りです。



ここまで簡単ではないけれど
彼は彼なりに、いろいろと新しい流れに乗って頑張りました。
あれから一年か、と思うと何だか感慨深い。
積み重ねたものが、きっとすばらしいものに向いている事を願いながら。



年末はいろいろあって日本へは帰らない予定。
海外で新年を迎えるのは15年振りではないでしょうか。
あぁなんだかとっても寂しい。
寒い寒いーと言いながら初詣も行きたかったし、おせちも頂きたかった。
長いお休み、どうして過ごそー何して過ごそー。
とりあえず、息子の友人を誘って初ユニバーサルスタジオへ行く計画だけあります。



暑いシンガポールでも、街はしっかりクリスマスのデコレーション。
スーパーに行っても、レジの打ちの方々もサンタクロースの帽子をかぶってます。
雪も降らない寒くもない、この煮え切らない感じ、どうもおかしい。
シンガポールの緩い感じのクリスマス。
まずは長いお休み、充実させたいのは山々ですがどうなることやら。
byママ

写真はある日の朝食のプラム。ハート型でかわいい。

2011-11-16

晴れ

今日はお仕事お休み。
洗濯大会です。
今日は青空で暑くなりそうっ。
ギラギラの太陽です。



息子氏のケガは順調に回復しています。
腫れと痛みは多少残っているようですが、日曜日も試合にフルで出られるくらい。
しかし2試合参加予定でしたが、大事を取って1試合にしてもらいました。
完治まで、あとしばらくです。



昨夜は会社で食事会でした。
ローカルスタッフの歓迎会。
沖縄料理を頂きました。
こちらに来て初めて、純粋の日本料理屋さんへ行きました。
独特の日本のお店の雰囲気なんだか懐かしく感じました。
ローカルスタッフに“納豆サラダ”をお勧めしてみました。
そして彼女の口からは
“味がしない”
おぉその感想か。
なかなかたくましい彼女。
私の飲んでいる梅酒ロックが気になったようで、これをチョイス。
梅酒2杯
焼酎ロック1杯
日本酒小さめのグラスで1杯
最終的にこんなに飲んでいた。
顔を赤らめながら飲んでいてとても可愛らしかった◎
上司から
“明日休んだらクビね~”
と冗談交じりに言われ
“なんで休むの??”
って本当に天然でおもしろい彼女。
良い人がメンバーに加わってくれて嬉しいです。



息子は学校のイベントで17時まで学校。
それまで1人きりの時間☆
あーゆっくり過ごそう。
今から夕飯の心配しています。
きっと幸せな悩みであろう!
byママ

2011-11-13

息子のサッカースパイク

息子がめちゃくちゃ喜んだサッカースパイク。
その名は、たぶん「Mercurial Miracle FG」。

シューズの裏のスパイクが透明になっているのがかっこいいそうです。
靴紐もオリジナルのものから赤の紐に変えて、ユニークさを出したそうです。

みんなと少しでも違うサッカー・ブーツを履きたいのですね。
気持ち分かります。

そのサッカースパイクがこれです。
「Mercurial Miracle FG」


リアルマドリードの選手、クリスティアーノ・ロナウドが愛用しているサッカースパイクのシリーズものです。

シザースや切り返しのフェイントがめちゃくちゃ上手くて、
ストライドを小さくし、足の回転を速くしてドリブルするので、
スピードの緩急と方向転換が武器の選手です。
かつてはマンチェスター・ユナイテッドで、今はリアル・マドリードでプレーをし、
2010-2011のスペインリーグでは、
55試合に出場し、53得点もした超すごい選手です。
息子が憧れるわけです。

クリスティアーノ・ロナウドは「努力家」でも有名な選手です。
息子は彼が努力を続けて偉大なサッカー選手になっている事を知っているのだろうか?

明日は息子のサッカーの試合。
対戦相手はリーグ戦でもっとも強いチーム「Arsenal Van Parcie」。
ケガに負けずに頑張ってくれ。

byお父さん

2011-11-12

本日より

毎日浮かない顔をしています。息子氏。
ケガから今日で9日目。
休んでいた練習に今日から復帰。
主人と息子はサッカークラブの練習に行きました。
主人は足の具合を心配して、今日の練習を最初から最後まで見守りたいらしいです。
湿布とアイシングを続け、腫れはかなり引きました。



コーチは心配をしてくれて、何度もメールをくれていました。
昨晩は試しにボールを蹴ってみました。
やはり少し痛むらしい、、
でも体を動かせたのはすごく嬉しかったようです。
明日はリーグ戦。
みんなと合流出来るのかは、今日の練習次第ですね。



雨期に入ったシンガポール。
雨は一日中は降りませんが、どんよりしています。
今朝は晴れてますよーでも雷が鳴っているのでそろそろ来るかな??
世の中は決して都合のいいように回っているわけではない、とシミジミと感じる今日この頃。
あまり悪い事を考え過ぎると怖い顔になってしまいがち。
ベットに入る時は、自分の好きな事や幸せな事を考えて眠ると良いらしい。
本当に否定し続けたら世の中終わっちゃう感じだもの。
そして朝起きたら笑顔と元気な挨拶。
すべて自分次第か。



さて、練習後待ち合わせの予定。
ランチを食べて、少しばかりお買い物。
息子、笑顔でいてくれると良いな。
byママ

2011-11-11

Borneo遠征記:10月10日おまけ

シンガポールへ帰国の朝。
出発の時間まで時間があったので、朝食を食べて近くのモールへお散歩。
息子は興味がないのか、ひとり部屋で待ってるって。
男の子ってこうなのね。さみしいーー。




おもしろいものを撮影。
“Apps Store”??Apple Storeのパクリですか??
くしくも旅先で知ったスティーブ・ジョブズの訃報。
ホテルの部屋で朝の身支度をしている時に、テレビのニュースで知りました。
試合前の父兄の話題はこのことでした。
息子のお友達の将来の夢はアップルの社長になること。
おおげさではない位に多くの人の人生を、そして世の中を変えた人だったと思います。
偉大な人物でした。
息子は今、スティーブ・ジョブズ氏の伝記を読んでいます。
やはり影響を受けたひとりです。
56歳で亡くなってしまうだなんて早過ぎる。
これから世界はもっと変わって行ったはずでしょうね…。
本当に心からのご冥福をお祈りします。


美容室。
お店の名前が“かわいい”
シンガポールでもかわいいの意味は知っている人が多いです。
“Kawaii”ではなく“Cawaii”なのですね。




やたらとスポーツショップが多いボルネオでした。
そしてあるお店。
子供のマネキン?なのに顔が大人?その姿勢?



海沿いのセントラルマーケットへ。
たまご、野菜、果物、魚、日用雑貨、お土産までなんでも揃う。
これすべてマンゴーです。
品種によってお値段が違います。


魚の干物



なまこです。
うわっ。




かわいいビーズのポシェット?
これで日本円で120円くらい。
日本のセレクトショップにありそうだなー。




そしてタクシーにていよいよ帰路。
コタキナバルの空港。
もちろん飛行機に搭乗するまで歩きです。
こんな感じに小さな空港でした。




軍用飛行機もここで。




滑走路まで移動中に見えました。
おそらく新しい空港なのかな。
とても立派です。



コタキナバル空港を飛び立った直後に機内から。
こんな美しい島がたくさんあります。
ボルネオ本島と島を観光客の送迎の為に、たくさんのボートが行き通います。




ありがとうボルネオ。
“最後の楽園”と呼ばれるコタキナバル。
楽園のほんの一部しか体験出来なかった。
まーこの旅の目的はサッカーだったので仕方ないか。
まだまだたくさん見たいところ行きたいところがありました。
亀の産卵シーンも見たかったし、トレッキングもしたかったし洞窟へも行ってみたかった。
ともあれいろいろな出会いがあった良い旅でした。
また会おうみんな!ありがとう!
byママ

ちなみにホテルはやはり洗濯機はなく。
朝晩、バスタブを洗濯機代わりに頑張りました。
もちろん終始、部屋は洗濯が干された状態。
こういうのもありです。サッカーしに来たのだから。

通勤の苦痛

通勤に伴う不満や抑圧感を調査した結果をIBMがレポートした事が
記事で取り上げられていました。
今回で4回目となるそうです。
2008年及び2009年はアメリカ国内の調査から始まり、
2010年には調査対象と市が20都市までに増やしたそうです。
そして今回の調査も20都市6大陸で行われたそうです。

IBMが自治体や政府などと協力して作る「Smarter Transportation System」の
宣伝用の調査レポートのようです。

まずは苦痛を与えている順位とその指数得点


私の知っている通勤渋滞が問題となっている有名な都市の
ジャカルタやムンバイは調査対象とは成っていませんね。

私が以前いたムンバイでは、同僚のスタップが余りの道路渋滞の為、道路通勤を避け鉄道を使い通勤していたのですが、列車も大変な混雑の為、列車から落ちて大けが入院をした事を思い出しました。
私がいた2008年には、ムンバイの鉄道で1日平均12人が命を落としていました。
最も危険な鉄道かもしれません。
ドアはもちろんなし、はみ出しても乗っている光景。
今でも思い出すとゾッとします。

交通渋滞は、車輌の数が増加した事による事だけではなく、運転ルールやマナーの問題の様な気がしますが。

ムンバイの様な都市はすでにコントロール不可能なので対象外となったのでしょうか。。

調査は10項目から構成されているそうです。

1) 通勤時間
2) 交通渋滞での立ち往生の時間
そして下記の項目への同意を調査;
3) ガソリン価格があまりにも高い事
4) 交通状況の悪化
5) 交通が動いたり止まったり
6) 運転が原因でストレス
7) 運転が原因で怒る
8) 仕事に対する影響
9) 交通環境の為、運転を止めた
10) 交通環境が悪いため旅行の取り止め

これらの調査項目を得点にし、順位をつけたのが添付の画像です。

ここ、シンガポールでは調査した運転手の59%が5)の交通が動いたり止まったりすることに
不満を感じているそうです。

今、世界中の道路に約10億台の車が走っていて、2020年にはその倍の20億台にまで車の数が増えると言う予想もあるそうです。

そして、アメリカでは1982年から2001年の人口が20%増加し、それに伴い、交通量が236%増えたそうです。

車の数が増えれば、それに比例し使用者も増えるでしょうから、不平の数も増え続けるのでしょう。

ここシンガポールで運転する機会が全く無い私は、運転による不満や抑圧感を感じる事はないのです。

でも、運転できない不満があります。
車欲しいよな~。

byお父さん

2011-11-10

Borneo遠征記:10月9日②

さて後ろ髪を引かれながらマヌカン島をあとにしました。
もう少しビーチにいたかった。
ホテルに着きシャワーを浴びて、軽くランチ。
次のツアーまで1時間ほど。
マヌカンのビーチの余韻に浸るなんて時間もなく、ハードな時間でした。
またまたホテルからピックしてもらい、リバーサファリへ。
今回は我家とオーストラリアから来ていたご年配のご夫婦とともにワゴンに乗りました。




コタキナバルから南へ車で130KM、約2時間走ります。
目指すはクリアス川。
途中の街並み。
水上生活している人が多い。




田園風景。
手で田植えをしています。のんびり。




さてツアーのスタート地点に到着。
ぐったりー半分寝てますよ。
ドライバーさんがお話し好きでずっと話していたな。
道の途中、所々で屋台やらお店が並んでいました。
ドライバーさんはそれが見えるたびに、果物買う?ジュース飲みたい?
うち、そしてオーストラリアの老夫婦は誘いには乗らず、いつも首を横に振っていました。
だってー疲れていたんだもの。ジッとしていたかったのだ。
そして車はとあるドライブインの前で停まりました。
ドライバーさんがおそらくご自分が休憩したかったのか、でしょうね。
そしてサテをごちそうになりました。
お味はね…時間がたっていたのかお肉が固かったのだ。
でもお気遣いに感謝。ご馳走さまでした。




まずは船に乗るまで一休み。
“アフタンヌーンティ”をどうぞ~って言われたけれど、こんな感じでした。
なぜか人参の天ぷらが??
でも甘くてなかなかグーでした。
そしてサバ州名産のサバ紅茶とともに。
このサバ茶が美味しかった☆
お土産にしました!




いよいよ出発
クリアス川の川べりは、野生のテングザルが生息することで知られています。
ボルネオ固有種のテングザルを見に行くツアーです。
昼行性動物のテングザルは、夕方になると川べりにやって来て
餌にしている葉を食べ、木立の上のほうで眠るそうでこれをボートから見られるそう。
そして両岸の景色を眺めながら人々の暮らしを伺うことが出来ます。
この左手に写っていらっしゃる方が、ホテルからご一緒のご主人。
まだ買ったばかりと思われる一眼レフのカメラで、シャッターチャンスを狙っていました。




ジャングルっぽくってなんだかワクワク




アリゲーター出て来そう。
ガイドさんのお話によると、魚が多過ぎてアリゲーターを放しているそう。
落ちても食べられないから大丈夫だよーって怖いよっ。








いたーテングザルさん
あなたに会いに来たの。



度アップで



つぶらな瞳でこちらをジーッと見ていました。
でも左腕がずっとこの位置でなかなか顔全体が見れなかったのだ。



違う種のおさるさん。
親子なのかな??
こんな感じにお猿さんを見つけるたびに、船を近づけて見せてくれます。
その時間5分から10分。
写真タイムみたいです。







ゆっくり陽が暮れて行きます



川から眺める夕陽



船着場に戻り夕食。
ホテルから一緒だったオーストラリア人の老夫婦と一緒に頂きました。
お子さんが日本で英語を教えてた事があったそうで、日本と少しゆかりがありました。
再婚同士でお子さんが12人いるそう。おーすごいっ。
食事はビュッフェでマレーシア料理でした。
フルーツまで頂き満足。
日本からの観光客が一番多かったようです。
息子の隣で食事を取りわけているオーストラリアからの老夫婦の奥様。(紺と白のボーダーの服の方)
すごーく強くて、旦那さまを振り回していましたーー。ハハッ。
でもご主人が優しくて、何も言わずせっせと言われるがまま動いてましたーー。
これがこの夫婦がうまく行っている秘訣なのか??
なんて遠目で見てしまいました。
我家もそうなるの??




食事後はホタルツアーへ。
さっきと同じ船に乗って行きます。
息子の手に抱えられているホタル。
光っているのが分かりますか?



ホタルは何年振りに見ただろう。
対岸の木には無数のホタルとまでは行かないですが、所々で集団で光っていました。
数十秒光っては消え、またどこかで光る。
懐かしい感動、ホタル鑑賞で子供の頃を思い出しました。
ちなみにホタル撮影は難しい…・
数分間シャッターを開けっ放しにして待ったりするので、根気もかなり必要。 
船の上だし、難しい。


ホタルツアーを終え、一路ホテルへ。
また130km田舎道を車は走ります。
byママ

2011-11-09

体調のこと

息子のいとこ(姉の娘です!)が、けがを心配して電話をくれました。
MINAありがとー!
実家から近い病院へ看護実習に行く為に、度々実家にお泊りしに来るそうです。
久々にいとことの電話に少々緊張気味の息子。
でも楽しそうでした♪
地元は紅葉が始まっているそう。
母がお友達と紅葉狩りに行ったそうで嬉しそうに話していました。
あのヒンヤリした空気と太陽の光りの中で色づいた紅葉感じたいなーー。
息子氏のケガは順調に回復しています。
しかしもうしばらく安静が必要かな。
さすがに若いだけあって治癒力が満点。



私はここ最近は地味な生活。
療養に徹しています。
やはり免疫が落ちていたのか膀胱炎になってしまいました。
トイレには1時間おきに行くし、そのうち腹痛、血尿、発熱と悲惨だった週末。
結局痛みに耐えられずに夜、救急に行きました。



なぜか体調が悪い時はいろんな匂いに反応。
朝、夕の満員電車内の匂い。
人とすれ違う時の体臭などなど、、
本当に電車に乗るのは懲りごりと思ったり。
でも普段あまり薬を飲まないから身体はしっかりと反応しています。
ひたすら静かに治るのを待っています。
ゆっくり日常に戻って行こう。
当たり前に健康でいられるのって奇跡なのだな。



きのうはまたも“マルモのおきて”を観てました。
何度観ててもいいなー。
みんな涙なみだでした。
温かい物を頂き、睡眠とって体力つけないとね。
byママ

2011-11-08

Borneo遠征記:10月9日①

お天気はうす曇り。
みんなとサヨナラした翌日。
朝食きっちり食べていよいよ島へ。
もちろん水着を装着済み。
どんだけ張り切っているのかー。
ホテルでピックしてもらいフェリー乗り場へ。
ここも本当に超ローカル。
ホテルから一緒に乗り込んだオーストラリアから来ていた家族。
2週間ここで過ごす予定だそうで、なんとも羨ましい。






フェリーに揺られる事20分。
“マヌカン島”に到着。




海が本当にキレイ!
ホテル近くの海のよりも透明度が格段に上。


















こんな感じでお魚がたくさん。
海に潜ってもしっかり見えます。
息子は手で捕まえようとしていましたが、もちろん一匹も捕獲出来ず。
ビーチでのんびり遊び、シュノーケリングをしたりゆっくり流れる時間。
海の中を覗いてみたら、やっぱり気持ちいい。
独特の音階の脳に響く潮の音、久し振りの感触にちょっと懐かしくなりました。
キレイなお魚も泳いでいます。
夢中で、潜っていると知らぬ間に流されます。
こんな感覚も久し振り。
潮の流れに乗って静かに大興奮。
本当に神秘的だったな海の中。



波打ち際でゴロゴロしたり、砂を掘って蟹を探してみたり。
みんな顔も背中もしっかり赤く染まっている。
『帰りたくない』と話す息子の横顔。
本当だー母も同じだよ。
あと少し泳ごう。



マヌカン島はビーチが広い。
でもサンゴ礁は少なめです。
宿泊施設もあるので泊まるのも良いかも。
島内をお散歩。
こんな小動物もおりました。

夜のリバークルージングに向けて、フェリーに乗らなければなりませぬ。
つづく
byママ