2010-12-24

「とし」越し

ブログのほとんどを妻による投稿なので、妻の一時帰国に伴い最近はもっぱら投稿がありません。
と言う事で、お父さんによる久し振りの投稿。

今年12月に40歳(40代)を迎えた私は、これから50代に向かって年を取っていくと思うとかなりへこんでしまいます。 歳とったな。

こちらでは、自分の年齢を説明する時によく、「I'm running to ~歳.」と年齢を教えてくれます。 「何歳になるんだよ」、って感じですね。 
私も何気に、この英語表現を使い今年40歳になるよ、なんて言っていましたが、この表現を使うのやめようと思ってしまった。 走って50代に向かいたくはない。

ところで、私の誕生日はイスラム教の今年の元旦に当たるそうです。 でも会社にいるムスリムの従業員はまったく年越しや新年を迎えるという事を他の従業員に一言も言わなかった。 よっぽど特別なのだろうと思い調べてみると、なるほど。

ムスリムの人達はイスラム元旦の前日(前年の大みそか)までの約1ヶ月間にメッカの巡礼に行くそうです。 メッカとはイスラム教徒の最大の聖地であり、メッカでの巡礼は一生に一度果たすべき義務なのだとか。 今年は340万人ともいわれる人達が彼らの聖地に集まったようです。

なるほど、軽々しく異教徒に言うもんじゃないのかもしれないな。

とにかく、自分自身の歳と彼らの年に。 
昨年はお世話になりました。 今歳もよろしくお願いします。 

だめだ、やっぱりおやじだ。

byお父さん

2010-12-06

長い帰路、お疲れ様です。

妻と息子が約一ヶ月間、日本に一時帰国です。
私はこちらシンガポールで、年末年始を一人過ごす事となりました。 

急に決まった帰国。
さすがに直行便の格安チケットの枠も売り切れ。
通常料金だとひとり20万円以上、、高い。
今回はマレーシア航空のクアラルンプール経由での帰国にしました。
クアラルンプールから成田までの便が3時間の遅発。
そして到着地の成田までは成田の天候不良の為に名古屋へ一時着陸。
予想外な遅発遅着と散々な長旅で疲れたようです。 お疲れ様。

経由地クアラルンプールに到着した妻から電話で日本行きの便の遅発の連絡を貰った時点で、万が一に成田遅着となってしまい、予約している成田乗り換えのANA国内線に間に合わなかった場合の為に、ANAの国内線予約センターに連絡を入れておきました。
対応してくれた予約センターの方の対応が良く、さらに違う便に変更出来るように手配してくれました。

そして、嫁さんと息子の乗った便は成田に予定よりも6時間近く遅れで到着。 
 
日本行きのマレーシア航空チケットと日本国内線のチケットは別々で予約ていたので、それぞれのチケットは独立したものと理解していました。
始めの便に遅着や欠航になった場合、乗り換えのチケットはキャンセルもしくは予約した便の前便への変更しか出来ないと記憶していました。
 
今回予約した便の後便へ変更が出来たのがラッキーでした。 
正確には変更ではなく、先ほども書いたように始めに予約した便に間に合わなかった場合に、後の便にも搭乗出来るようにしてもらいました。

おそらく予想ですが、今回後便も抑える事が出来たのは、搭乗したマレーシア航空の飛行機がANAとコードシェア便だった事、ANA国内線をマイレージを使い予約していたのが幸いしたのではないかと思います(詳しい適格要求事項は確認です)。
それからとりあえず問い合わせてみるもんだな、と改めて今回の経験を通して感じました。
知っている事がすべてではないですし、正しいものとも限らないので常に確認が必要です。

話は戻り、ANAからはマレーシア航空から遅着証明書をもらい国内線チェックインの際に提出すれば便の変更は受け付けらます、という説明をもらっていました。 
名古屋で一時待機中の機内から妻から連絡をもらった際に、遅着証明書をマレーシア航空からもらう事を告げる事が出来たのもラッキーでした。 

個人的には遅着で乗り継ぎ便を変更する様な経験がなかったので、妻と息子には申し訳ないけれども、一つ乗り継ぎ便変更可能なケースを知ることが出来ました。  

とりあえずANAさん、今回はどうもありがとう。
 

2010-12-01

12月


昨晩遅くに、バンコクより帰国しました。
試合は残念な結果。
いろいろと課題が残る結果となってしまいました。
しかしこれが今の実力。
本当に悔しかった。
まだまだ練習とスタミナが必要。
泣いている子供たちを見ると本当に辛かった、、
でもみんな頑張っていた☆
驚いたのはマレーシアから来ていたローカルのチーム。
マレーシアのユースチームに勝ったことがあるそう。
やはり強かったし上手かったψ
マレーシア航空がスポンサーについているらしく、恐ろしいくらいギラギラしていました。
みんなジェルで髪をセットしまさかの同じ髪型。ベッカムか??オシャレしていました。
あの自信。やはり強さでしょうね。

しかし、、バンコク最高でした。
今はあちらも冬ですが、12月の最高気温は平均35度っ。
暑かったですが、湿気がなくとっても気持ち良い♪
日記は追々書いて行きます。(←予定…)


今日から12月。
今年を振り返るには少し早いかもしれないですが、いろいろな変化のあった年になりました。
怒涛の如く過ぎたシンガポールでの生活。
自分たちの生活がまたゼロに戻されてしまったような気持ちに度々落ち込んだり。
ここに来なければ出会えなかった人たちとの出会いに感謝したり。
未だにここに我家があると言う事はなんだか信じ難い。
なぜだろう。
しかしバンコクから戻ってみると、やっぱりホッとしている自分がいたり。
…今の気持ちはバンコク>シンガポールです。
本当にバンコク良かったです☆


明日の夜には日本へ出発。
気持ちを切り替えなくてはいけないのに朝からダラダラ。
用事から今はこうして現実逃避しています。
そろそろエンジンを回すとしましょー♪
今日は朝から晴天。
太陽のエネルギーに感謝しながら頑張ろう☆
byママ

2010-11-26

Bangkokへ



昨日は用事があってリトルインディアにお出掛け。
雨が降り出したのはMRTの車内にいる時。
まさにスコール、雨で景色が見えなくなるほどでした。
夕方から降り出した雨は弱くなるも、夜までシトシト降っていました。
やはり雨季なのですね。


今晩、タイのバンコクへ行って来ます。
目的は息子のサッカー遠征。
明日と日曜日に所属しているブラジリアンサッカーチームのバンコク、香港とバンコクの地元のチームとの親善試合。
月、火曜日はみんなと分かれて観光です。


バンコクは、空港だけは乗り継ぎで何度か行ったことはありますが初上陸。
観光地だけあって、ホテルがすごく多いんです。
みんなと分かれてからのホテル探しが迷って迷って大変でした。
ネットで探していたのですが、途中から具合が悪くなるほど…。
条件は、金土に泊まるホテルから近く、洗濯機が部屋に付いていること!
なぜならサッカー後たくさん洗濯物が出るので。
そして築年数が浅いところ。
旅先のホテルは結構重要なので、悩み抜きましたが当たりだと良いな。


観光は、世界遺産のアユタヤへ行って来ます。
その時代400年以上も繁栄したアユタヤ王朝。
上の写真はワットポーに横たわる寝釈迦像。
なんと体調が49㍍。
足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が108の絵で表されているそうです。
こんなお釈迦様の目を実際に見たらどんな気持ちになるのでしょうね。
壮麗なたくさんの宮殿と寺院しっかり目に焼き付けて来ます。


フライト時間はシンガポールから2時間あまり。
主人は職場から空港へ向かった方が早いので、自宅へは戻らずに空港で待ち合わせです。
本当は一度戻ってシャワーでも浴びれる時間があったら良かったのですが。
出発前に空港でお茶くらい飲める時間があれば良いです。
初バンコク、試合も観光も楽しみに行って来ます☆


今朝の空は雲の間から日差しが拝めるほど。
このまま雲が切れてくれると良いのですが。
午前中はYOGAへ。
このセッションが今日が最終日。
日本から戻って来てからのクラスを申し込んで来ようと思います。
同じ先生のクラスが取れると良いな。
午後からはパッキング。
まだ何も手をつけていないψ
一日バタバタしそうですが、頑張って行こう☆
byママ

2010-11-24

日本の小学校


海外在住の就学児童が、一時日本へ戻った時に学校へ入る事が出来る『特例入学』という制度があります。
一時帰国の際に実家近くの学校や元の学校へ一時的に通うことが出来る制度です。
これは希望する小学校の管轄にある市町村の教育委員会で、所定の手続きをすれば住民票を戻さずに学校へ通う事が出来るのです。


インドにいた時はインドの小学校の夏休みに2回ほど日本の学校でお世話になりました。
実家近くの小学校、ここへ来る前も1年ばかり通っていたのでお友達がたくさんいます。
今回はたった2週間ですが、息子にとっては日本での楽しみでもあります。
今からそわそわワクワク♪
そして何よりもサッカーのスポーツ少年団のお友達、コーチたちに会えるのもすごく楽しみにしています。


海外に住んで思う事。
日本の小学校で学ぶ礼儀、道徳心、規律。
これは世界に誇れるほど水準が高いと思います。
少しの時間ですが、お友達と過ごしながらこういった事も少しでも学んで欲しいと願っています。


この制度は本当に海外在住の就学児童にはありがたいものです。
通学させて頂く学校へ電話をしたら、快く迎え入れて下さいました。
また短い間ですがお友達、先生方に感謝の心を忘れないで過ごそうと思います。


息子はすっかり暇そう。
コンドのお友達は既にみんな自国へ一時帰国中。
朝からずっと“Wii”をやっていて、ひとりでぶつぶつ言っています。
夕方からサッカーの予定。
外は雨期にも関わらず、かんかん照り…。
まず今からお昼にするとします。
byママ



2010-11-23

『1リットルの涙』

昨夜は月がキレイでした☆
今日も朝から晴天。


昨日は、午前中から用事で息子と久し振りに2人でお出掛け。
お買い物の重い荷物を持ってくれたりと、本当に力になりますアリガトね☆


夕飯後、『1リットルの涙』を観ました。
これは木藤亜也さん著実話を元にしたドラマ。
本当に涙を流さずにはいられない。
私は2度目でしたがやはり泣けました。
難病になってしまった少女の闘病記録であると同時に家族、友達、関わり合いのある人たちといろいろな形や角度からそれぞれが想い合える愛の話。


とても悲しい内容ですが、反対にたくさんの勇気、優しさをもらえる話でもあります。
息子にもぜひ観てもらいたくて、ずっと勧めていたのですがようやくお休みに入って観てくれました。
そして観始めたら、止まりません。
2日間で11話全て観ちゃいました。
息子も何か感じてくれたかな。
もう一度2~3年後くらいに観てくれたら、また違う捉え方が出来るようになっている気がします。


このドラマは私にとってすごく大切なドラマ。
きっとまた観る機会が来るでしょう。


今から大物の洗濯をしたりと家事大会♪
雨が降りませんよーに。
byママ

2010-11-22

サッカークラブ表彰式☆


昨日は夕方からサッカークラブの集まりがありました。
場所は毎週水曜日に練習しているTurf city(ターフシティ)のホースシティ内にあるイタリアンレストラン“PICOTIN”。
森の中にあるレストランという雰囲気で素敵。


大きな木の下で日陰になっているのスペースの席を貸し切っての会でした。
これなら夏の日射しが強い日でも大丈夫。
緑のおかげで涼しい風が時々流れて来ます。

毎年この時期に、去年のベストプレーヤーとゲームの報告が行われるそう。
8歳から16歳までの2歳ごとに分かれて構成されているチームから各一人ずつベストプレヤーが選ばれました。
選ばれた子供たちはそれぞれ照れたり、勇ましい表情をしていたり。
照れて恥ずかしそうにトロフィを受け取っていた子供も、ピッチに立つとそれはそれはプロ並みのプレーをしてしまうのですから、そのギャップに驚きます♪
息子が所属しているU12の最優秀選手は現キャプテンでした。
試合では、彼は一番声を出しているし、グラウンドの中をいつも端から端まで走り回っていて、チームメイトに良い影響をくれています♪

お楽しみは子供たちに向けたサッカーにちなんだクイズ。
親が聞いても難題ばかり…でも子供たちにとってはなかなか分かる問題だったようです。
例えば、1996年のワールドカップで3位のチームは?とか、ワールドカップファイナルで3度も優勝を逃しているチームは?などなど20問。
真剣に考える二人
親も一緒に考えてなかなか盛り上がりました。
さすがにサッカーオタク☆みんな詳しい☆


いつもお世話になっているコーチ
元イングランドの2部リーグで活躍していた方です。
時間に厳しく、すごく几帳面でみんなからの信頼は一番熱いコーチです。


食事はフリーフロー
ピザの釜もあって、ピザのお味は本格的。
他にサラダ、パスタ、フレンチポテトなどレストランだけあってお味はいけてました。
パン屋さんも併設されていてここのパンがとても人気だそう。
親たちはそれぞれアルコールをオーダー。
ワインのボトルをいれたり、ビール、カクテルなどなど、陽が明るいうちからみんな良い雰囲気♪
私たちも久々に飲んだギネスビールおいしかったです☆


ヘッドコーチからみんなへサッカーカードのプレゼントがありました。
子供たちは大喜びだったようです。

会が終わっても子供達は警ドロゲームをしたり、鬼ごっこをしたり汗だくになって遊んでいました。
息子が遊んでいる間、ホースシティを探索。
ここは乗馬クラブのほかヨガスタジアムやスポーツジムなどがあります。
馬舎

乗馬クラブ

ターフシティは毎週来ているのにいつもグラウンドへ行くだけでしたが、こんな素敵な所だったとは♪
このレストランはモーニングもやっているので、朝から来るのも気持ち良さそう。
byママ

2010-11-21

学期末休み☆


どーして知らなかった…
ご近所さん、そしてヨガのお友達にこのところ『お休みはどうするの?』『日本へ帰るの?』とか挨拶代わりにこんな会話になっていて、あーもう年末の時期かと改めて感じていました。
この会話からまさか学校のお休みはあるのか??と疑い出してはいました。
でも…学校からは『来年の1月4日から新年度が始まります』という案内しか来ていない。
タームごとの予定を見ても書いていないし。
息子に聞いてみても、学校でお休みの話題もしていないらしい。
しかし授業は先週からまともにしていないとのこと。
うーん怪しい!


金曜日の午前中、息子が学校から電話をかけて来た。
やはり土曜から学期末休みに入ると~ざっと6週間。
嬉しい反面に、この事が寸前になってしか分からなかった不甲斐なさとで、ちょっと複雑な気持ちになった。
でも不意に入った朗報☆素直に喜びましょう☆


今週末から、サッカーの遠征でバンコクへ行く予定。
これは2ヶ月前から決まっていたことで、ついでにと言って良いものか分からないですが学校を休ませて、少しばかり観光もして来ちゃおうとか予定を立てていた。
学期末休み中なので、今思えば良いタイミングだったかもしれないですが…。
そして、こんなに長い休みは日本へ帰るしかない。
たくさん戻ってやりたい用事があったのだ。
晴れて日本行きが決まった夜から、2日間かけてチケットを探しまくりました。
何軒かの旅行会社に問い合わせるも、この時期はすでに安いチケット枠はもう完売とのこと。
格安よりも3倍のお値段を突き付けられる。
こんな所で学校の予定を把握していない自分にイラっと来たり。
でもかくして昨日、日本行きのチケットをゲットしました♪
お願いした旅行会社では、クレジットカードでの支払い、NETS(デビッドカード)の支払いはそれぞれS$70(約4,320円)の手数料が掛かるとのこと、、高いよーψ
高いチケット代のうえこの手数料も払うのもなんだか悔しいので、明日直接旅行会社に赴いてきます。


バンコクから戻った2日目に日本へ出発。
多少ハードですが、こればかりは仕方ない…
息子は日本行きに大はしゃぎ♪
お友達に会えるのをとても楽しみにしているようです。
まずは少しばかり持って来ている冬ものを出して、洗濯をして準備を整えなければ。
そして用事リスト、買い物リストも作らなければ。
さぁー気持ちは日本に向いて来た息子と私。
…しかし主人はさみしそうです。
息子は『SKYPするからね!』とか言いながらすごーい笑顔☆
ごめんなさい、、
日本で充電してまた頑張れる活力をたくさん養ってくるよーお土産楽しみのしていてね。
byママ

2010-11-19

表彰式☆


秋晴れの空の下、今週の火曜日に息子の表彰式の為に学校へ行って来ました。
ローカルの学校では学校へ行く機会はありません。
授業参観もないのです。
学校へ行くのも、こちらに来てから学校の手続きで行ったきりで、久し振りでした。
今回も表彰される父兄のみ参加が出来て、前もって参加するかの意思をプリントで確認されての出席です。
父兄にもなかなか厳しい印象。
今日は主人も有給休暇を取って張り切っての参加。
こんなのは初めてなので、どんな服装で行ったら良いのかさっぱり分からない…
普段着で行って良いものなのか?とかいろいろ迷いましたが、正装で行ってみました。


学校へ着くと、例のごとくセキュリティでチェックを受け校内へ。
校内はこんな感じです。


下の写真、奥は学食(カンティーン)です。
子供たちも信仰している様々な宗教があるので、学食も宗教に配慮されています。
チャイニーズ、マレー、インドなど様々な食事がブースで分けられていて、好きなものを注文出来るようになっています。


ホールまで上がるとまず、受付で式のカリュキュラムをもらいました。
そして生徒会の生徒に席まで案内されます。
初めて全校生徒が集まったのを見ましたが、どこの小学校も同じでみんな楽しそうに一生懸命おしゃべり♪
表情豊かでかわいらしかったです。
でも先生の掛け声で一斉に静かになりました!


式の始まり
まずは国家斉唱。

シンガポールのローカル小学校では毎朝国家を歌うのが恒例。
きっといつも通りなのでしょう、大きな歌声を聞かせてくれました。
この立派な歌声を聞くだけで、十分活力がある国なのだなと実感しました。


司会進行は生徒。
BGMは生徒がピアノを弾いていました♪
こんな感じで式が進むのも心地良い。
式の所々でクラブの発表がありました。
インドダンス


チャイニーズダンス

他にマレーダンスやパーカッションの演奏などありました。
そして担任が私たちに気が付いて来てくれました。
お祝いの言葉を頂いて本当にじわり感動でした。


そして表彰式。
やけにこちらが緊張しました。
ゲストの数学学者に賞状を頂きました。
照れている我が子を見ると嬉しかった☆


そしてどこの国でも同じです。
会場を見渡すと、みんな我が子にひたすらカメラやビデオを向ける親御さんだらけでした。


なかなか見ることが出来なかった学校内での息子の様子。
それだけでも見られて得した気分でした。
…息子の理科が学年で1位かと思ったら3位でしたっ。
でも十分♪


そして式の終了後はささやかながら、受賞者とその父兄だけが参加出来る軽食が学食(カンティーン)に用意されていました。
なんとなくこれはパス。。
息子は行きたかったらしいですが。
他の生徒は立ち入り禁止って…こういうところがなんとなくシンガポールらしいです…。


父兄の皆様の服装ですが、正装している方はいませんでした。
そうなのね。
日本人の感覚とは言えないですね。


ともあれ親ばか丸出しですが、本当に頑張った息子☆
心から拍手を送ります。
byママ

2010-11-18

イーストコースト☆


日曜日のサッカーの試合の帰り、海岸線沿いにあるイーストコースト・パークと呼ばれるビーチ公園へ行って来ました。
試合会場からは目と鼻の先。
ここはシンガポールの東部。
チャンギ国際空港に程近いところにあります。


海岸線沿いに8.5キロメートルにも渡って続く園内には、スケートボードやローラーブレイドが出来るパークなどアクティビティ施設があります。
みんなサインクリングコースをレンタルの自転車で走ったり、ローラーブレイドをしたり、アメリカの西海岸か??と思えるほど。
ビーチではなんと遊泳禁止にも関わらず、ボディボードをしていた人もいました。


潮風を心地よく感じながら、停泊している大型貨物船を見てぼんやり。
シンガポールではあまり期待していなかった海の色はなかなかキレイでした。


そしてランチにしようといろいろレストランなど見ていたのですが、突然の雷雨っ。
目の前にあったマクドナルドに入りました。
マクドナルドでのランチはお初。
それぞれバリューミールのセットでビックマックセット2つとダブルチーズハンバーガーセットでS$14.9(925円)とお安い♪
ここは海岸沿いにあるだけあって、足を洗うところがあったり
ローラーブレードを履いたまま買えるように床にサインがあったりとなかなかおもしろかったです。



そしてなかなか止まない雨。
店内には大きなTVがあってイングランドのプレミアリーグが観戦出来たのです。
息子はマンチェスターU対アストンヴィラの試合を食い入るように観てました。
みんな同じでスポーツバーのようになってました☆
ハンバーガーをしっかり食べた後、マックカフェでケーキまで頂きました。
結局ここに2時間以上いることに。


今回は雨になってしまいましたが、ここから見る夕日がきれいだそう。
次回はしっかりとシーフードを頂きながら南国らしいビーチを堪能したいな♪
byママ

2010-11-17

祝日 ハリラヤハジ

今日はハリラヤハジというイスラム教の祝日です。
この日を巡礼祭としており、シンガポールでは国民の祝日になっています。
日付はイスラム暦にもとづき毎年変わります。
イスラム教では、生涯に一度はメッカに巡礼することを義務としているそうです。
この時期、世界中からムスリムがメッカに集まり、お祈りをします。


犠牲祭が行われ、羊やヤギを生贄として神に捧げ、その後親戚と共に頂くそうです。
シンガポールでも、このような儀式が行われているそうです。
このお祭りの為にシンガポールではオーストラリアから羊やヤギを1,600頭をエア便で輸入したそうです。


シンガポールはいろいろな宗教や民族がいます。
そのせいかこれらを尊重した祝日が多いのです。
byママ

2010-11-15

試合~第5節~


14日(日)サッカーのトーナメントも5試合目。 
会場は同じくVictria Junior College。
やっと息子もチームに馴染んで来たようです。

チームの成績は4試合終了で3勝1敗。
この試合で勝利すると2位となる。 
今回の対戦相手はFootball Passion。 
コーチのポリシーである全員でボールを繋ぐサッカーに徹し、試合結果は6対0の大勝。




前半は互角に試合が経過していたので、親としてもハラハラドキドキです。
相手のディフェンスは詰めが速いのでなかなかパスが通らないし、攻めてもシュートまで持ってくるしで、正直タフな試合になると思いました。
試合が終わってやっと「勝ってよかった~」と“ほっ”としました。


相手の中の守備が良かったので、サイドから抉ってセンターリングやグラインダーの速いパスを徹底して得点を重ねて行きました。



私の子供の頃のサッカーは縦縦縦の単純サッカーでしたが、今の子供達はスペースや裏を狙ってパスを繋いで行きます。
攻めきれないとボールをディフェンスまで戻します。


今の子供たちは戦術を理解したうえで、フェイントを含むボールさばきが格段に上手い。 
それも一人や二人ではありません。
どのチームにもそんな子供たちがいます。


みんな大きくなったらどんなすごいサッカー選手になるんだろう。
子供という世代も昔と比べいろいろ進化していると思うと、子供たちが成長した将来が楽しみです。
byお父さん

2010-11-13

とうもろこし☆


こちらではマレーシア産のとうもろこしが店頭で並らんでいます。
日本のとうもろこしよりもやや小ぶり。
甘さは日本のものと変わらない。
おやつに茹でて、そのままかぶりついたり。
この食べ方が一番好きです。


息子はカレーの具に入れるのがお気に入り。
でももっと好きなのはコーンスープ☆


茹でて、実だけを少しの牛乳とガーっとミキサーに。
つぶつぶを少しだけ残します。
そしてお鍋に戻して温めながら、さらに牛乳でのばして、味付けはお塩だけ。
ほんとーにとうもろこしのお味が楽しめるスープ。
温めても冷蔵庫で冷やして頂いてもOK。
甘くて濃厚なコーンスープ。
これだけで我家の食卓は興奮してしまう☆
私には若干スイーツ系の食べ物のような気がして嬉しい♪


明日はサッカーの試合。
お休みでも少しばかり早起きです。
またハラハラドキドキですが、息子に心臓の音が伝わらないように笑顔でグラウンドへ送り出します☆
byママ

2010-11-12

プロパンガスとカレンダー

一週間ほど前からキッチンのガスの炎が、バフッという音とともに不安定になったりしていたので、そろそろかと思ったらやはり突然に料理中に炎が消えました…。
ご飯を炊いている途中は嫌だなーと警戒していたのですが、焼き物の途中だったのでラッキーでした☆
ボンベに書いてある電話番号に電話をかけて住所を伝えると15分行きますと、速い!


しかし、と言うかやっぱり15分経過しても来ず。
期待はしてなかったのですが、30分待っても来ず。
再度電話を入れると、今向かっていると!
それはそうでしょーと思いながら待つこと40分…
来ました♪
ものの2分程度でちゃちゃっと交換して行かれました。
手際はばっちりですね。
ちなみにガスボンベはガス台の下にあります。

お会計S$30(約1,860円)でした。
これで5ヶ月もつと思うとお安いです。
そして来年のカレンダーを置いて行かれました。
これは日本と似ているサービス。


ぺラッとめくってみると中国式。
そう縦書きです。


見づらいです…
ちなみにインドのカレンダーも縦書きでした。
予定が書き込めるスペースがあったら最高だったのになー頂きものながら思ってしまった…。
しかしながら来年は活躍してくれるカレンダーになるでしょう♪
料理のレシピなんか書いてあっておもしろい。
byママ

2010-11-11

11月11日


今日は11月11日でゾロ目。
いろいろな記念日になっているようですね。
ポッキーの日とか…すごく昔に流行った気がします懐かしい。


息子の試験結果がポツリポツリと戻って来ていました。
その採点された答案用紙に親のサインをして学校へ戻すというシステム、なんだか不思議です。


結果、なんとも出来過ぎぐらいので驚いています。
算数、理科はほぼ満点☆
英語もなかなか良かったです☆
そして、なんと理科は学年約200人中1位だったそう♪
えー事実ですか??っていう感じなのですが、本当に素晴らしくって凄くって嬉しい。
まったく教育熱心ではない私…でもここに来て気が付いたら、ここの教育システムに少しばかり感化されたのか洗脳されたのか。
ただ少しばかり11歳という年齢でも勉強の大切さを感じた事は確かです。


そして来週の火曜日に各学年の成績優秀者が舞台で表彰されるそうで、息子が選ばれた♪
親も出席しなければならないそう。
これも不思議なシステムですが、息子の晴れ舞台をしっかり見てこようかと思います。


算数も満点取れたはず、、、と悔んでいる息子。
そうだーその気持ち忘れないでね!
私も常に後悔の念。
ちゃんと勉強しておけば、もっと充実した仕事が出来たかなと思います。


たまーに日本の学校に戻りたいとポツリと言う息子。
涙が出そうになります、頑張れ☆
私もこちらに来て何度もへこたれそうになっています…。
でも家族がいるから頑張っていられるのだと思います。
今のクラスでは小さいトラブルも多少はあるようですが、休まずに笑顔で登校して行くので大丈夫でしょう。
まず一安心。

写真はスーパーのナッツとドライフルーツたち。
byママ

2010-11-10

カラングーニー

風が心地よい朝。
こちらは雨季に入った模様。
北東モンスーンの影響から11月から翌3月にかけては降水量が多く雨季の季節。
今朝は晴れています。
雨季と言っても一日中雨は降りません。
朝方に降って日中は晴れだったリ、夕方から降って夜には止んだりと。
乾季と雨季の差はあまりないらしいです。


シンガポールの天気予報はまったくのアバウト☆
晴れているのに、予報では雨になっている。
予想気温も毎日24~32℃など。
すでにあてにしていませんが♪
森田さんのような人気天気予報士なんていたら良いのに。
そんな資格制度はないのかな。


日本は立冬も過ぎて晩秋ですね。
地元の今頃はきっと、空気がパキッと体に感じる季節ですかね。
真冬はグサ―ッと刺さる冷気になりますね…。
くれぐれも風邪を引きませんように。



サッカー練習に帰り道。
どこからかともなく聞こえる『パフパフパフ♪』。
おじさんが自転車でリヤカーを引いています。


これはカラングーニーと呼ばれ、古新聞・古雑誌を引き取ってくれる廃品回収業者です。
手元を見るとパフパフがありました。
でもこのおじさん、スピード出し過ぎではないか…。
速度が速くて、きっと外に出た時にはそこにはいないと思います。


買取りの値段はまちまちだそうですが、1KgあたりS$0.15(約9円)位だそう。
一軒家だと、こういうのもありですね。
byママ

2010-11-09

Holland Village


連休最終日、ホーランド・ビレッジへランチに行って来ました。
ここは少し小高い丘にあって外国人が多く暮らすエリア。
のんびりした雰囲気でここだけの時計があると思うくらいに、時間がゆっくり流れている感じ。
緑も多く素敵な街でした。
雑貨屋さんやレストランが集まっていて、見ているだけでも楽しい。











どこのお店の上も住居になっています。


ランチはここ

雰囲気も良いし、店員さんもお揃いのピンクのTシャツを着て笑顔で接客してくれました。
オープンカフェにもなっています。
注文したのはチーズバーガー、タンドリーチキンサンドウィッチ、スパゲッティボロネーゼのそれぞれセットで。
すべてにフレンチフライがついていて、味付けも選べます。
デザートはコーヒーとミルクレープ。
コーヒーはおいしかったのですが、ミルクレープの生地が固かった…。
でも食事はおいしかったしお勧めです♪
食べるのに夢中になり画像なしです…


帰りにベンチで一休み。
丘の上だけあって風が心地よい。
息子氏、木の葉や小枝を拾って来た。
葉っぱの形や色がさまざま。
枝と木の葉を組み合わせて竹トンボを作ってみたり、絵を作ってみたり。
これだけ遊びが広がります。
子供の頃に枯れ葉を拾って、電話帳に挟み込んだ事を思い出した。
四季のないここで少しだけ楽しい秋を満喫出来た。




ベンチにいたら住人がお散歩なのか、オウムくんの写真撮る?と笑顔で言われたのでパチリ。



ホーランド・ロード・ショッピング・センターには、雑貨などエスニック調の衣類やサンダルなど個性的なお店がたくさん入っているそう。
この日はこの余韻にどっぷり浸かっていたいので、これはまた次回に行ってみることにしよう。


帰りこの街のポスト。
なんともかわいらしい。
byママ