2010-09-30

災難

火曜日の朝。
主人がシャワーを浴びようとバスルームへ行くと、バスタブの天井から水漏れ?
点々と滴り落ちていた程度で、バスタブと床を拭けば問題ない感じ。
すでに天井を見上げても濡れているがおさまっている。
主人と少し様子をみようかという事にしたのですが、どーも気になる。


午前中に外出先から帰って来きて、即座にバスルームへ。
僅かながら水が落ちていた。
これは怪しい…これ、ひどくなると天井が落ちてしまう事になりかねない。
すぐにコンドにある管理事務所へ。
話しをすると、すぐに対応してくれた。
でもすごい水漏れではない限り、即座の対応はしてくれない。
あとで、業者を手配して電話しますと…はぁーまーいいですけど…。
そして明日の午前中に行きますと。


それでさっき来ました。
予定よりも30分あまり遅れて来ましたが、事前にちゃんと電話があって☆すばらしー!
管理事務所の女性+工事の人3人はしごを持って。
さっそくバスルームに案内。
漏れ部分に手が届かないので修理の為に、天井の一部をはがさないといけないことになりました。
バスルームの天井を一部解体するっ??って感じです。
工事の人が水漏れしている天井を外すと…
バシャーーっと一気にたまっていた水が下に流れ落ちたっ。滝のごとくーものすごい勢いで。
ひぇーーバスタブの上だったので良かった。これ床だったら悲し過ぎる。


こちらのお湯はガスではなく電気で沸かします。
バスルームの天井裏に大きなタンクが載っかっているのですが、このタンクが原因で水漏れしていたようです。
見るとタンクの一部が腐ってるのか、錆びて茶色に変色していました。
はぁ参った。
素人判断で、天井にあるパイプが壊れて水漏れとか、建物構造的に問題があるとか想像していたので、とりあえす原因が分かって良かったです。
タンクを取り換えれば済みそう。


でも、、住んでいて思いますが、家賃に見合わないこの国のコンド。
結構適当に作られています。
鏡にセメントがくっついているとか(←これ位ならかわいいかも)、扉が合わないとか、シンクの大きさが洗面台に合ってなくて隙間が空いているとか…タイルが取れたり、ひび割れしたりと言ったらキリがないかも。
日本では絶対に通らない作り。
私たちがイメージするシンガポールの発展や進化は実際に生活をすると別物のよう。
まず、主人に電話をしてオーナーさんに連絡をしてもらおう。
byママ

2010-09-29

朝の定番☆

最近お気に入りの『豆乳』。
毎朝の朝食に飲んでいます。
甘い豆乳もありますが、ストレートが飲みやすく、豆の香りも良くゴクゴク良い感じ。
腸にも良いし、ダイエットにも良いらしい☆
氷をたくさん入れて、おやつに豆乳カフェオレもグー!


豆乳はシンガポールの定番の飲み物。
専門のファストフード店もたくさんあって、学生は学校帰りに寄って飲んでいるほど。豆乳のシロップ入りや温かい豆乳、アイスやシェークなどいろいろな種類があります。
そしてもちろんサイドメニューも。
豆乳のホットケーキやクレープなんかも。
意外にも大豆製品が身近にあって嬉しい☆
スーパーには豆腐や厚揚げ、湯葉なんかも売っている。




さー今日も夕方からサッカーだ!
その前にいろいろ終わらさなければいけない事がたんまり。
最近やたら暑かったり涼しかったり蒸したり…。
頭で計画を立てても、身体がついて行かなかったり。
気候や体調によってはいろいろだ。
歳のせいにはしないように、すべては気の持ちようと言う事にしよう☆
まず、お天気のうちにいろいろなこと終わらせよー♪
byママ

2010-09-28

愛はあるのかな


先週の火曜日、息子がいつもより30分ほど遅く帰宅。
聞くと、先生にレポートを書かされていたそう。
内容は喧嘩の目撃者の証言が必要だったから。
その内容を聞くと。
A君がB君にふざけて水をかけた。
そしてC君がおしっこをもらしたみたいと言って、B君とC君が取っ組み合いの喧嘩になった。
息子は止めに入ったが喧嘩もおさまらず、先生に助けを求めた。
でも先生は首をかしげるだけで一切無視。
これ授業中に起きた喧嘩です。
学校は教科によって先生が入れ換わるしくみ。
喧嘩は授業が終わってからも続き、担任の先生へ助けを求めた。
そして、喧嘩の経緯を知らない担任の先生は目撃していた息子ともう一人の生徒に証言のレポートを書かせたという。


一体、喧嘩の最中に授業を受け持っていた先生は何をしていたのだろう。
喧嘩を見守っていたのか、または放ったらかしておいたのか。
もちろん放ったらかしにしていたし、関わりたくなかったのだろう。
でも息子にレポートの内容を聞いたら、しっかり先生に助けを求めたことも何もしてくれなかったことも書いたそう。
なぜ、その場にいた先生が仲裁に入らなかったのだろう。
喧嘩には理由がある。大抵、はじめはどちらかがいけないもの。
でも、じっくりと子どもの言い分を聞いてあげて欲しかった。
双方が自己主張し合い、どちらが先にやったとか、話が一致しない時は周りにいた子供に聞いたり。
それでその場で解決するのではなかったのじゃないかな。


結局、この2人の生徒は親が呼ばれ注意されたそう。
一体、先生を教育をしている上の立場の人は何をしているのだろう。
自分の子供はこんなにうるさくしないとか、こんな悪さはしないとか、自分の子供じゃなくて良かったとか平気で発言する先生もいるそう。
なんで、こういう人間が先生をしているのだろう。
この時の問題ではないが、生徒にはおしりをムチでたたいたりと平気で体罰をする。
ある程度の体罰は仕方ないにせよ、度を超えたものは許せないし、愛のない体罰なんていらない。
子供たちは先生や大人の影響を受け成長して行く。
何気ない一言が、子供をヤル気にさせたり、無気力にさせたり。
初めての社会生活をする学校でこんな教育をされ、本当の社会でどのように生活をして行くのか本当に不安になる。
個性を育て、ひとりひとりの子どもを見つめ、愛情をもって子どもに接してもらいたいと思う。


ちなみにレポートを書かされたのは今回で2回目の息子。
はぁ嫌なストレスです。
byママ


上の写真:怖いですが黒のマーライオン。
     マンダリンギャラリーの前にいます。
     これ古タイヤで出来ています。うーん微妙。

     

2010-09-27

暑い3日間

今回で3回目となるF1が先週末の金、土、日曜日とシンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットで開催されかなり盛り上がってました。
我家は行けなかったですが、テレビで観戦。
残念ながら決勝レースでは、小林可夢偉選手がレース中盤に単独でクラッシュしてしまい、リタイアに終わってしまいました。

それから同時に開催されていたのが『F1 in Schools』という大会。
9~19歳の少年少女たちの為のに作られたF1(カーレーシング)の大会なのです。
速さ、デザイン、チーム・マネージメント力、独創性などを競うそう。
模型大のミニチュアカーを作って、20mのトラックの上で世界中のチームを相手に対戦します。
生徒たちは本格的に科学やテクノロジー、ビジネスに接する機会が与えられる訳です。
スポンサー活動も自分たちでして、そこから制作費用や渡航費などを捻出したりとなかなか奥深い大会。
各大陸で行なわれる予選を勝ち上がったものだけに参加権が与えられ、今大会は18カ国から25チームが参加。
2010年の優勝はアメリカ合衆国チーム。
こんな大会、初めて知りました。なかなかすばらしい大会ですね。


街もこんなので盛り上げに協力。
本屋さん
このブースではF1の音を体験出来ます
ブレッドトークのパン暑いF1も終わりました。
シンガポールはF1と5年契約しているそうで、来年はもしここにいたら必ず観に行こう。
F1の経済効果はかなりのものらしく、シンガポールは延長を希望する予定とのこと。
byママ

治療終了♪

先週の日曜日に試合で負傷した、肘と足のけが。
この一週間、湿潤療法を半信半疑で試しましたがこれかなり良いです。
傷の治癒スピードに驚かされました☆
これは6日目の様子
どこの傷もかさぶたにならずに、見る見る皮膚の再生が始まりました。
暑い国なので一日3回シャワーを浴びる息子。
でも痛がったのは最初の3日間。あとはシャワーを浴びても全くしみなかったよう。
湿潤療法では患部を濡らすことはまったく問題がないのでそれも楽でした。
薬局で購入した傷を覆うシートはいくらあっても足りなかったので、途中から“料理用のラップ”と“ワセリン”で治療。

1日目:“opsite flexigrid”を傷口に張るがそこから漏れる位に体液が出る。かなり痛がっている。
2日目:家庭用ラップとワセリンに治療法を変更。体液は少しずつ減るもまだ漏れてくる。シャワーを浴びてもまだ痛む。
3日目:傷口がピンク色に変わって来て、明らかに皮膚が再生しているのが分かるが、まだ熱を持っている。
4日目:傷口の熱もなく第二スキンが完全に出来ている。まわりがあせもになっている。サッカーの練習で、スライディングでまた膝から出血するもワセリンのみ塗るも十分。就寝時、肘のみラップとワセリンを使用。
5日目:ラップは止めワセリンのみ。
6日目:ワセリンのみ。皮膚は完全に再生されている。
7日目:けがをして以来初めてのプール。あがってからも全く問題なし。おそるべし第二スキン。
     

傷の痛みがなく息子は楽だったようですが、患部から出る液体が多少匂います。
年頃になった息子にはかなり気になっていました。
でもこれも傷が治っている過程、我慢。
それからあせもは覚悟です。
ラップをするのでそれが痒くなるよう。
でもシャワーをしっかりあびれば問題ない程度です。


この治療法は1週間で皮膚の再生は完璧に出来ます。
学校では、先生に病院へ行った方が良いとか乾燥させた方が良いと言われ、息子もこの治療法をあまり信じていなかった感じ。
ほとんど、強硬にした治療法でした。
シャワーの度にラップを取り換えたり、体液がシーツに漏れたりと多少厄介なこともありますが、かさぶたをつくらずかなり楽に治ったと思います。
市販の被服材はちょっと高価っ。
台所用のラップとワセリンで十分代用可能です。
多少手間は掛かりますが、完治までのスピードが違います。お勧め♪
byママ

2010-09-24

マクロビオティック的な??

最近の我家のお米はこれ。タイ産の玄米。
きっかけはマレーシア料理を食べに行ったときに、このお米が使われていたのです。
お味はあずき的な??、お塩をふって食べるとさらに味が濃くなる感じ。
お米と言うよりは本当に主食になってしまいそうな位に食べ応えあります。


お米を買いにスーパーへ行った時に偶然これを発見。
玄米なので少し手間が掛かりますが、それもおいしいものを頂く定め。
2時間お水につけて、白米を炊くよりも少し多めのお水で炊きます。
実は炊くというイメージよりも茹でるという感じ。
炊く時間も30~40分くらい掛かります。
ふっくらと炊き上がった玄米にはうっすらおこげも♪


精白されていないことで、玄米には様々な栄養分が含んでいるのです。
表示を見るとビタミンB1、ビタミンE、食物繊維がお米よりもかなり豊富。
玄米が白米ともっとも異なるのが食物繊維の量。
比べると約8倍もの食物繊維を含んでいます。噛み応えはカナリあります。
食物繊維は、便秘の予防はもちろん体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質を排出してくれるので嬉しい。
玄米は白米よりも消化に時間が掛かるそうで、良く噛んで食べる必要があります。
主人と息子は顎が疲れると言っていますが…いやいや脳にも良い刺激ではないか♪
サツマイモやごぼうをを入れて混ぜご飯にしたり、炒飯にもグーなお米なので気に入っています。
当分やめられないお米になりそう。


そして食後☆
やめられない嗜好品。
これがないと一日終わらない…。
昨夜は濃いめのコーヒーとチーズケーキ。
素晴らしい組み合わせ♪


玄米を食べて安心して、デザートを口にする。
堂々巡りですか…
byママ

2010-09-23

Man of the Match☆

昨日は17時半からのサッカーの練習へ。
15時くらいから雷と豪雨。
まさバケツをひっくり返したかの様な空。
今日の練習は悲惨だねーと言いながらの家を出発。
傘をさしていた甲斐もなく、駅に着くころにはふたり足も身体もびしょ濡れになってしまっていたー冷たい。


雨降りの練習は初めてで、みんな来るのか?コーチはどういう判断するんだろ?と思っていたのですが、最後までやってくれました。
雨に濡れながらの練習、みんな頑張っていました。
でも30分もすると雲が切れて、夕陽も出て来ていた。


そして先日の試合の最優秀選手発表。
なんと息子が選ばれた☆
すごいではないか~!!
コーチから自分を犠牲にしても守っていたプレーが評価されたよう。
本当に頑張った結果だぞー!
こういうの頂くと子供のテンションも上がるのかと思いつつ、至って本人は普通。なんでだろ?
私はテンション上がりまくってましたが…
でも、息子が賞を取れたのは、一緒にプレーしてきた周りの選手の力があったからこそ。
おごらず日々頑張ろうね!
そしてある意味怖い選手になってみよう♪
次の試合に向け、必ず勝つ!という意識を持って練習頑張ろうね。


練習後の空。
夕焼けに満月が光っていました☆
中秋の名月だったのだ。
カメラを忘れ撮れなかった、残念。
息子“じゃあ心の中に残そう”とキラっと笑顔で言われた。
なんだかほんわか。
気持ち良い空の色を眺めながら帰ろう。
byママ

2010-09-22

ひとあしおさき

以前にもブログに書きましたが、旧暦8月15日に中秋節(Mid-Autumn Festival)。
今年は9月22日。
この時期、うちのコンドでもランタンが飾られたり、日暮れになるとコンドのプールにはランタンを持った子供が現れます。なかなか風情です。
一年中暑く季節感をあまり感じられないシンガポールですが、こういう事で国民は季節を感じるのかもしれませんね。


中秋節に家族円満を願い、月を見立てた月餅を家族で食すのが習慣になっています。
日本では中秋の名月と言えば、すすきと月見団子ですね。
主人の勤務先でも取引先やお客様から月餅をたくさん頂くそう。
今日は主人が出張なので、昨夜一日早いですが頂きました。

これは“swissotel”の月餅。
伝統的な月餅で中に「アヒルの卵」が入っているもの。
卵の黄身を月に見たてた広東式。
アヒルの卵の黄身が丸ごと蓮の実餡に入っています。外側の皮には伝統的な図柄が型押しされています。
ボリュームたっぷりで3人でひとつで十分かな。
お味は和菓子的で程良い甘さでおいしかったです。(←実はあまり期待していなかったので…でも本当においしかったです♪)


これ食べたい。
Häagen-Dazsのアイス月餅『月餅』と名前がついているだけで何でもありに変わって来ている文化ですね。
byママ

2010-09-21

サークルライン☆

先日の試合はMRTサークルラインで向かった。
この路線は初乗りでした。
電車は運転手がいない自動運転です。
目指すは『Stadium』駅。

開通して一年半位だけあって車両も駅もまだ新しかったです。
駅についてエスカレーターの上からホームをパチリ。ホームとは思えない造りで雰囲気がステキ。

駅の外観















まだ発展途中なのか建物はあまりありません。駅から5分ほどでグランドに到着。















試合後、駅の隣にある“Kallang Leisure Park”へ。レストランやお店が入っています。
そしていつも行ってしまう、スタバ☆
あの雰囲気とコーヒーの味が好き。チェーン店とは思えない美味しい味。
でもどこでも混んでいることが多く、席待ちに時間が掛かる時があるのが難点。
行った時間は14時半くらい。
時間的には人が少なく、ラッキーでした。
店員さんは時間に余裕あって、ほとんどのお客さんは新聞や雑誌を読んだり、PCを見たり、勉強していました。静かな落ち着いた時間。
3人で試合の話をしたり、どうしようもない会話をしていたら、スタバの店員さんからお声が掛かった。
今から、ちょっとした勉強会があるから参加しないかと。
うーん迷いましたが、クーポンをもらえる☆という誘い文句で参加することに!アハッ。10人くらいのお客さんが誘われ、3人の店員さんが進行で始まり。
スタバの歴史やコーヒーの入れ方など聞いたり。
途中、試飲のコーヒーとナッツ、チョコレート、ドライフルーツが配られ、どんな感じにコーヒーを飲むかとかコーヒーのイメージを聞かれたり。
スタバのコーヒーは何かを食べさせたくなるような味という。
うーんスタバに限らず私はそうですが…。
でもコーヒーを飲んでいると何か欲しくなるのは確か。
だからサイドメニューがたくさんあるのかもしれないですね。
国ごとにサイドメニューも違うしそれも楽しい。
そう、先日行ったバリでももちろんスタバに通いました。しかも3回!
そこのコーヒーはもちろんおいしかったのですが、サイドメニューのオペラっぽいチョコレートケーキとチーズケーキにはまってしまった。これがスタバの戦略だったのか??でも本当においしかったのだ☆


最後にクーポンとコーヒーのサンプルをしっかり頂いて笑顔で見送られ帰って来ました☆うーん気軽に入れるスタバ。
また週末クーポンを握りしめて向かおうっと。
byママ

2010-09-19

試合~第1節~

いよいよ9月19日(日)からリーグ戦が開幕しました。
初戦は、Kallang Practice TrackにてVS JSSL Fabregas戦今回は息子は先発DFでの出場。
みんな練習では見たことのない表情で緊張しているのが分かる。


試合開始早々、スルーパスから抜け出され先制点をあっけなく取られ、その後も追加点を簡単に許してしまった…。
後半に1点を返すも、結果的には2点取られ負けてしまった。
チャンスも度々ありましたが攻め切れず、相手の固いディフェンスに抜け出されなかった。
ボールポッゼションは6割以上で、つねに押し気味の展開だっただけに残念。
みんな良いところが出し切れなかった。
でもこれが結果。
ずっと攻撃ポジションでやって来た息子、ここに来て初めてのポジションで、さらに緊張していたのかもしれません。


でも頑張っていました。
毎日学校から帰って来たら、30分の走り込みとスクワットで頑張って来た成果はしっかりと見えました。
足が止まらず、ゲーム中走り続けていたことに、主人と2人感動しました。
スライディングでボールを奪ったり、息子よりも大きい相手チームのMFにも、果敢に走りながらも身体を入れてボールを取りに向かっていた。


でも負ける事も一つの経験。
息子をはじめ、チームにはまだまだ課題は残っていますが、あのコーチの指導なら大丈夫と信じて、次の試合に気持ちを向けよう。
負けた悔しさもありましたが、コーチに『That's my boy!』と褒められたようで嬉しそうでした。


…今日のグランドは今大会でも一番悲惨なグランドだそう。
芝がめくれあがって、土になっていた。
息子かなり負傷しました。太股の裏
















帰ってから手当てしました。
傷は消毒して、乾かすのが一番と思っていたら、今や昔とは療法が180度変わっているんです。
今はキズを洗って消毒しないで、さらに乾かさないように被覆材で覆って治癒を促す!
「湿潤療法」と言われる方法。
ようは傷口は乾くと痛むので常に濡れている状態にする。
これはラップ療法、うるおい療法と言われるそう。
キズを乾燥させる従来のやり方では、かさぶたが出来て表皮の再生が遅れるという。
この方法は痛みがほとんどなく、傷跡が残りにくく、キズに優しい治療法だそうです。


そしてさっそく薬局でこれを購入。ぺたっと傷口に貼り、一週間そのままの状態。
第2スキンを作ります。
でも貼った矢さきから傷口から膿なのか血小板なのか出て来ます。
息子、、痛がって2時間ほどベットの上で泣きそうな声を上げていた、、、かわいそうでした。
身体も疲れているのに寝に付けたのが23時過ぎ。
今朝も痛そうでした。
でもこの治療法を信じて続けてみよう。
byママ




                    

2010-09-17

焦らず

10時くらいから雷が鳴ってようやく15時くらいから晴れて来ました。
今日は息子は学校がお休み。また。
6年生のテストの為。
こんな感じにスケジュールが組まれているのか?謎だらけ。


息子は、クラスの韓国人のお友達と隣の駅で待ち合わせをして図書館に。
勉強の為ではなく(ハハッ)雨降りだったので、とりあえず図書館みたいです。
お友達は一人で親戚の家族を頼ってこちらに留学しているそう。
まだ10代始まったばかりで留学…驚るべし。
韓国はThe学歴主義!
子供達には学歴を付けて良い会社に入れようと教育熱心なのだ。
インドにいた時に韓国人のお宅へお邪魔した時に、百科事典が大量に本棚にあったのが強烈に印象に残っています。
大学ランキングにより、卒業生が企業で受け取る賃金の格差が最大で60%もあるそう。
こんなんだから頑張っちゃうのでしょうね。
どこかが狂っていますね…。
息子のお友達はこちらで韓国語=母国語の塾に通っているそう。


そして、、我が息子の日本語の勉強まだこちらに来て始まっていません。
心のどこかでそろそろと思っていたのですが。
息子の英語を取り戻すのに必死になっていて…。
でももうすっかり大丈夫のよう。子供の脳は柔らかい☆羨ましい…。
お友達のことを聞くと変に焦ってしまった。
日本から教科書は持って来ているので、今晩から音読させてみようかな。
そう思うと、漢字だのといろいろ覆いかぶさって来るものがたくさんあるぞー。
でもこれが現実…受け止めよう。


明日、明後日と息子は連日サッカー。
いよいよ日曜からプレミアリーグが始まります。
主人は考えるだけで緊張すると言っていました。
本人ではないのに、、、でも私もちょっとドキドキしています。
良い試合になるよう祈ろう。
主人は明日までインドネシアに出張。
夜は近くの駅で中秋節のお祭りがあるそう。
涼みがてら息子と行ってみよう。
byママ

Bali 9月12日~完~

昨夜は寝るのも惜しんでぎりぎりまでバリを満喫。
最後、お迎えを待つ間にエントランスでパチリ。息子、眠くてかなり険しい顔になっていた頑張れ~♪


いよいよ帰国の途へ。
デンパサール空港まで車で20分で到着。
さすがに道はガラガラでした。
でもコンビニの前には若者がたむろしていた。
どこの国も一緒ですね~。


出発時間の2時間前に無事到着。
早朝だと言うのに、シンガポール行きの便は乗り継ぎの外国人も多く満席。
そう最後に現地通貨は使い切らずに残しておきましょう!
なぜなら帰りの空港税150,000ルピアを支払わなければならないのです。


出国審査が終わってから、カフェでコーヒーを飲みました。
カフェと言っても“ごきちゃん”が出るくらいの雰囲気ですが。
メニューに『illy caffe 』があったので迷わず注文!
しかし、、ぬるい。
シャッッキ☆っとしたかったのに非常に残念。。

いよいよ搭乗飛行機の中でパチリ。


そして無事に(残念ながら…)シンガポールへ到着。機中からシンガポールが見えてます。朝9時半です。
空港で朝食を頂いてからお家へ帰りました。


バリ島、まだまだに見たいところ行きたいところがたくさんあります。
時間があればあるだけ十分楽しめるところです。
ラフティングを一緒にしたドイツ人カップルは、2週間滞在すると言っていました。
この位休みが取れれば十分ですけどね~無理でしょうな~。
でもいつか必ずリピートしようと思えるところです♪
バリ島は不思議な魅力が溢れるところ、好きになりました☆
byママ

Bali 9月11日~3日目~

朝6時に起きて目指す先はビーチ。
目的はサンライズを拝むこと♪
ここのビーチは東に面しているため、綺麗な朝日が見れます。
の、はずでしたが雲が出てますねー。


そして午前中はパックに入っていた観光へ。
しかし、、てっきり寺院や遺跡をまわってくれるのかと思ったていたらウブド地区のアートの工場見学でした。読みが甘かったのか勘違いだったのか…とっても残念。


とりあえず見て来たものを残すことにしよう。
バティック工房見学。
ろうけつ染めの布を作っています。
これは布にロウをおいて模様を置いて、ロウを置いた部分と置いていない部分とを染め分ける技法です。
小学校の時に家庭科の授業で葵染をこの手の手法でやったのを思い出しました。


布に竹から出来ている筆の様なものでロウをつけ細かい線や太い線、細かい点々を描いていきます。または銅製のハンコにロウをつけ型押しをしたりするそう。ロウをおいては染め、またロウをおいては染める。
これを何度も繰り返して作り上げて行くそう。
職人の技、センスにも寄るでしょうが1年位掛かるものもあるそうです。
工房の中はロウが溶けた臭いが漂っていました。 


なんとなく物足りなさを感じながらホテル近くのバリコレクションで遅い昼食を取りました。
ここはヌサドゥア地区にあるショッピングモール。
ホテルからもシャトルバスが出ています。ここは観光客または現地人はヌサドゥア内の関係者以外入れないそう。
でもバリ島らしさを感じることはあまりない雰囲気。
造られたモールという感じ。
もちろん物価はローカルよりも高めです。
レストランやーバー、ブランドショップやスーパーとか雑貨屋さんがあります。
中は広大な面積でたぶん回り切れないくらいっ。
買物をここだけで済ませることができるので便利ですね。


まずインドネシアに来たからには、ナシゴレンとミーゴレンを食べなくては。
まー普通…でした。
息子はもちろんお肉~☆


ここのお土産屋さん兼スーパーで勧められたのが『コピルアックコーヒー』。
イタチ科のルアックという動物が、コーヒーの木からなっている豆を食べて、ルアックがした排泄物を煎ってコーヒーにしたもの。
食べた豆が消化されるのは、回りの軟らかい部分だけなので、硬い部分が消化されず残って排泄物として出てくるそう。
微妙なイメージ…。
でも試飲してみました。
…香ばしい、、すごく香ばしい、、ですがそんなにおいしいものではない。
しかも引いたのが、とってもお高いのだ!
200gで4,000円!!
我家で飲んでいるのはコロンビア産200gS$5(約300円)。
これで十分香りも高くおいしいのに。
一押しらしいですが、パスです。


スーパーをうろうろ。
食料品、調味料はだいたいシンガポールと同じくらいの価格帯。
日本の調味料も品数は薄いですが売っていましたよ。
目を引いたのが“のりフレーバーのポテトチップス”パッケージに魅かれて買ってみました。これも微妙。フレーバーを気にしなければ至って普通ですが。
なにせ“かっぱまき”の写真を想像して食べたので、実際は普通のポテチ味でしたハハッ!


我家は旅をするとその土地のマグネットを思い出に買って帰るのが恒例になっています。
今回もこれをGET☆



明日のフライトは朝が早いので今日が最終日の様なもの。
またビーチ&プールへ☆
これからのんびーりゆったーり過ごそう!
満腹になってビーチでまったり。
そして海で遊んだら、プールで漂う!
ホテルからでなくても一日過ごせますね。
またビーチで探検。
真剣なふたり、必死に探していました。

腰までの水深のところで地元の方が網を仕掛けて漁をしていました。
2時間くらいでこの位の収穫。今晩お家でフライにして食べるそう。


息子は夜までプールで遊んでいた。好きなのね☆


その後またシャトルバスに乗り、バリコレクションへ。
日中の雰囲気とは違い、レストランがーバーに変身していた。
どこのお店も満席になる位の人で大盛況。
ここでもダンスあり生演奏ありで良い感じ。みんな楽しんでいました。
ホテルに戻り、夜のビーチ。
夜のビーチでゆっくりした後、ロビーに座ってぐーたらとおしゃべり。
もっともっと満喫したい3人。
明日は6時55分のフライト…早いぞー。
そして部屋に戻り荷造りを始めました。
息子と主人はその後テレビで『スラムドッグ$ミリオネア』を観賞。
明日起きられるかな??
byママ