再び、シンガポールのお隣の島、インドネシア・バタム島へ出張に行って来ました。
いつもの昼食は25,000ルピア(約230円)のシーフード焼き飯を
結構有名な?レストランからデリバリーしてもらい食べています。
味付けもおいしいし、シーフードの具材も新鮮でプリプリして気に入っています。
しかし、今回はチャレンジで、地元の人が通う食堂から昼食をデリバリーしてもらいました。
「ナシ・レンダン・パダン(Nasi Rendan Padang)」
バナナリーフが敷物になって、東南アジアの食の雰囲気も出ています。
いつもの昼食も十分安いのですが、今回の価格はその約半分。
お値段は、12,000ルピア(約110円)で、かなりお安いです。
インドネシア語で;
「ナシ」は、ご飯。
「レンダン」は、お肉(ビーフ)
「ぺダン」は、インドネシア・西スマトラ州の最大都市名
まとめると、「ぺダン風・牛のココナツミルク香辛料煮込み・ライス付」となるでしょうか。
辛さも甘さも程良く、おいしく頂く事が出来ました。
量も結構あります。
日本で同じものをカフェやレストランで食べたら、
ん~、600~800円位はすると思います。
ボリュームもあって安くて味もおいしくて満足でしたが、
一点だけよろしくない点が。 油を結構使っています。
地元のスタッフも、油をいっぱい使った料理なので毎日は食べれないと言っていました。
そして、「日本人のあなたが、私たちの食べるような物を本当に食べるのか?」と。。。
「はい、食べますけど、なんで?」と。
皆が毎日食べているものでいままで問題に合った事のない食堂の物であればOKです。
インドにいた時もそうですが、皆と同じものを食べるように心掛けています。
何よりも食べたいです。
でも万が一、食中毒にでも当たってしまったら、彼らに嫌な思いをさせてしまうので、
きちんと火の通ったものに限る、とこれだけは伝えてあります。
まだまだ、日本とおなじ様な衛生的な環境ではないことは確かです。
でもね、おいしい料理がまだまだあるそうなんです。
次の機会が楽しみです。
byお父さん