2011-07-05

ようやくドリアンを食す

先週の夕食後、涼みがてら“お茶でも行こう!”と雑誌を抱えてい近くのコーヒーショップへ向かう事にしました。
その途中、通りにあるドリアンショップが目に入った♪運命??







どうしてもどーして人生一度はドリアンを試したかった!!
と熱く主人に熱望してみた☆







ははっ快く?いえいえ仕方なそうに承諾!
お店の方はすごく嬉しいそーに迎い入れてくれました。
なんでだろう??躊躇している姿が伝わったのでしょうか。
おそらく主人と息子は引きつり笑顔だったと思われます。




そんな2人をよそに、私は張り切って吟味♪
選んだのは、やはり王道の“猫山王”です。






お持ち帰りにしたら、もしかしたらご近所さんからクレームが来るかもしれないと、とっさに頭をよぎったので
“ここで食べて行きます”と言いました。
そして店員さん、またまた笑顔でラップをはずしてくれました。



食べる前に緊張するのは、いつ振りでしょう。
15年くらい前に食べた“うさぎちゃんのソテー”以来かもしれません。
私たちは、まるで誰がはじめに“この逸品を口にするのか??んっ”と目で問いかけるように、お互いを見つめ合ってしまった(笑)
しかし息子は頑なに、ドリアンをさわりもしません。拒否!
主人と私がまず一緒に頂きました。
んっ………おぉーー食べれた~!!と言う感動が先でした。
(正直、吐き出してしまうかもしれない…と言う不安も若干あったのでした)
そして次に、しっかりと味を堪能というか確認っていう感じでした。
香りはまったくあの独特の臭さはありません。
食感はねっちりねっとり、本当に生クリームとかカスタードクリームのよう。
ほのかに甘く、果物というよりはスィーツ!…何でしょう??
んーーホントに“作られた”食べもののよう。
これがドリアンですか!!と妙に納得してしまいました。
これは表現が難し過ぎる…
勇気ある方は一度はぜひお試し頂きたい。




しかしながら、スィーツで売られている“ドリアンアイス”や“ドリアンケーキ”とはまったく異なる香りです。
食べている最中、ずっとお店の方が笑顔でこちらを見つめていて
“おいしいでしょう?”と声をかけて来ます。
“はい、とっても~”と答えると、親指を立てて満面の笑みが返って来たのでした。




ちなみに主人と息子は2度はないな!とおっしゃってました。
私はありです☆
次は一人でこっそり食べちゃおうっと。
byママ