2011-04-11

SINGAPORE MATHEMATICAL OLYMPIAD





4月9日(土)は、シンガポールの小学生の算数オリンピックがありました。
シンガポールの国内から総勢3000人くらい参加したようです。
これは太平洋数学オリンピックの為の予選です。


会場は我家から車で20分ほどのブキティマにある『Hwa Chong international school』。
かなりのトップ校。
寄付金も多く集まるので、設備も大学並みでした。
すばらしい環境!





学校の先生が待ってくれているゲートで8時に待ち合わせ。
そして先生がまさかの遅刻っ。
遅れます…とメールが来たものの、、
大会が9時半から11時半。
続々と他校の生徒も現れています。


この大会は各国で予選が行われています。
参加国:
オーストラリア
ブルネイ
中国
香港
インド
インドネシア
ベトナム
マレーシア
ニュージーランド
シンガポール
韓国
台湾
フィリピン


シンガポールでの予選を勝ち抜くと、5月28日に行われる本戦へ進めるそうです。
試験の終わった息子と対面。
すごーく難しかったようで…顔面蒼白っ。
腰を抜かした感じで、まったく出来なかったみたいです。ははっそうだろー。
問題はアルジブラ(中学3年~数Iレベル)まで出たそう。


あーこの為にサッカー練習も休んだのにな…と内心思いましたが、まず何でも経験!という事で。
記念受験だ☆
今どきの小学生の算数も先へ先へ進んでいるのでした。
恐るべし。
byママ

2011-04-07

実家のライフライン


シンガポールは朝から晴れ。
心地よい風が吹いています、が暑い。
午前中に今日のサッカー練習はありません!とメール連絡、、残念。


仙台市にある実家は、水道と電気は戻ったものの、ガスがまだ来ない。
悲しいが、お風呂に入れたのは数回だけ。銭湯へ行ったらしい。
70歳になったふたりには、遠出の温泉や銭湯などへ行くのも一苦労なのだろう。
気分転換へドライブがてら行って来たらと?話したものの…
全国から救援に来ている方々に感謝しながら、心待ちにしているのでしょう。
早くたっぷりとした湯につかれると良いです。


災害はいつ自分の身に振りかかって来るのか分からない。
そんな危機管理を、持っている人なんて少ないと思う。
日本になくて、イギリスにある授業。
イギリスでは教育活動として『ライフ・セービング』という授業があるらしい。
これは、食料がなくなったらどうやって生き延びていくのか学んだり、また体育の授業では危機を乗り越えられる技術を学ぶらしい。
避難訓練も日本の場合は、行われる日が事前に生徒たちに伝えられるが、イギリスでは突然にサイレンを鳴らして緊急の避難訓練が行われるそう。
もちろんパニックになってしまって泣きだす子もいるそうですが。
こうやって子供の頃から災害時に自分がどう動くべきなのか、何をするべきなのかという意識を持つのは大事なのかもしれません。
日常の生活の中でも、常に緊張感や緊迫感を意識するのは大事なのかもしれないと思いました。
危機管理の学習、必要ですね。


シンガポールでも悲しいですが、野菜など日本からの輸入制限が始まっています。
インドではすべての日本産食品が3ヶ月間輸入禁止になってしまって。
本当に残念でなりません。
インドなんて自国のものだって怪しげなものがあるだろーと言いたくなる…(ごめんなさいっ)
本当に悲し過ぎる。
いろいろな情報や噂が飛び交っていますが、国や東電もありのままの情報を流して欲しいと願うばかりです。

byママ

PS:写真は伊勢丹で売られている白い鯛焼き。気になりつつも遠目で見てまだ食べていない。
食べたいな。

試合~第10節~



4月3日(日)リーグ最終戦。 
会場は同じくVictria Junior College。
朝から真っ青な空。



対戦相手はJSSL Fabregas。
息子は大緊張、、
なぜなら初戦に負けているチームだからだ。
前日の夜からソワソワ落ち着かない。
当日はゆっくり朝食を取り、試合前にはバナナを食べて体調を整えた。



対戦相手のFabregasの選手たちはみんな平均されていてうまい!
MF、DFもレベルは高い。
うちのチームのMFも相手のDFに簡単にボールを奪われる。
前半は押し気味に進んだ展開でもなかなかゴールが決まらない。
いつものようにボールが回らない。
そして相手チームの太っちょキーパーががっちりゴールを守っている。
体は重そうなのに、動きは機敏!
痩せたらもっとすごいんだろうなーと内心思う(失礼…)。
今回の試合は絶対に負けたくなかったのだ。
なぜならこのチームはすでに優勝を決めているチームだし、初戦にも負けているし。
コーチもいつも以上に興奮して、唾を飛ばしながら大声で指示を出す。



後半はまったくもって相手ペース。
走るし、バンバン体を当ててボールを奪いに掛かって来る。
チョッとしたパスミスで、一気に連打をくらう。
相手チームがボールを保持すると、意図も簡単に息子を抜いて前線に出て行く。
息子は相手が保持したボールを足だけで行ってしまうところがある。
まだまだ相手に対してプレスを掛けて行けるようにならなくてはいけない。
チャンスを自分から作れるようになってくれたら。
結果は1-3で完敗。
まだまだ課題が山積みの息子。
しっかり自分のプレーを振り返り、次に生かさなければ。



リーグ最終戦で、表彰式がありました


結果は2位


頂いた銀メダル

チームとしては優勝出来たはず、、
本当に悔しい。
でも練習ではなかなか見れないみんなの表情。
目標を持ってみんなで頑張って来たこと、少しでもこれからのサッカー練習の意識も変わった事でしょう。

U12『JSSL Arsenal Premier League2010/2011』の結果
優勝:JSSL Fabregas
2位 :Brazilian Soccer Schools
3位 :JSSL Arshavin
4位 :GFA Japan
5位 :International Soccer Academy
6位 :Football Passion
7位 :First Kick Academy
8位 :Yangzhen Primary

byママ

2011-04-05

いざ、チャリティマッチへ



4月2日(土)に行われた「TAKE ACTION in SINGAPORE」の チャリティマッチへ行って来ました。
中田英寿さんが代表を務める財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONのチームにアルビレックス新潟シンガポールの選手が合流し、Sリーグオールスターズと対戦するチャリティーマッチ。
収益は財団が被災地復興の為に寄付されるということで大勢の観客が来られていました。
中田がプレーすると言う事で更にチケット人気は跳ね上がり、6000枚用意されたチケットはSOLDOUTだったそうです。
いまだに健在の中田人気でした!


当日は、息子のサッカー練習がお昼まであったので、近くのリトルインディアで昼食をすませ会場へ向かいました。
会場は“Jalan Besar Stadium”。
ここまで30分弱歩いたような。汗だくでした。


そして14時半位にスタジアムへ到着。
全席自由と言うことで、すでに皆さん並んでいました。
大半は日本人の方々ですが、もちろんシンガポーリアンの方もいらしていました。
他に日本から北澤さん、澤登さん、前園さんが参加されていました。
北澤さんは子供達、観客にとても気遣っていたのが印象的でした。





前半はピッチで。
後ろ姿もまだまだ貫禄があります。



後半から中田はプレー


ゴールを決めた中田、嬉しそう☆



現役を引退して4年以上経ったそうですが、まだまだ現役かと思わせるようなプレーでした。
あの背筋が伸びた感じ、筋肉の付き方もすごい。
常に周囲を確認しながらプレーしている姿はまったく変わっていませんでした。


試合後のインタビュー




海外にいると、何も出来ないもどかしさがあります。
ここシンガポールに住んでいる人々も“日本の為に何かしたい!”そう思っています。
みんなでひとつになって試合を応援して、ひとりひとりの思い、悲しさ、涙を勇気と元気に変えて、日本へメッセージが届けられたと思います。
こういう機会をくれた中田さんに本当に感謝と尊敬の意を表します。
byママ

2011-04-01

春なんだ!



今日は4月1日。
春の始まりの響き。


春ってエネルギーが湧いてくる。
風の匂い、土の匂い、風の感触、空の色。
どれも気持ち良い。


先日行われたサッカーの“復興支援チャリティーマッチ”。
残念ながらここでは見れませんでしたが、ネットで試合経過を見ていました。
そしてYou Tubeでアップされたカズのゴールを見ました。
何度も何度も見ました。
涙が出ちゃう。
最高のゴールでした。
サッカー選手としての情熱と被災者への思いが伝わった瞬間でした。
あの感動はたぶんカズじゃなきゃ成し得る事が出来ない事だと、誰もが理解しているかもしれません。
カズはサッカー界だけではなくスポーツ界の誇りです。
本当に勇気、元気をもらいました。


私たちのここでの生活は変わりない。
でも被災しなかった私たちも含め、日本人みんながこれからの長い戦いに覚悟をしなくてはならない時かもしれません。
復興への道は険しいはず。
喘息を持っている友達から来たメールに
“今回の震災で、やっぱり大事なのは、お金と丈夫な体だとつくづく実感しました。
人を探しに行くにも、避難所に物資を届けるにもお金が必要です。
ボランティアに行くにも、お金も丈夫な体も必要です。
今、私に出来ることは、せめて喘息など起こさず、救助の邪魔にならないようにする事くらいです”
と記してありました。
いろいろな事が自粛ムードの中、身体と心の健康の為にも、日本の経済がへこたれないようにする為にも普段通りの生活も大事だと思います。
あのカズのゴールを見て、改めて思いました。


強い人たちばかりではない。
だからたまには弱音を吐いても涙を流しても良いのだ!
それは人間だけが持っている感情。
無理な時は無理、大丈夫で無い時もある。
だれかがきっと支えてくれるはずだから。
byママ

PS:写真は去年の大晦日に撮った息子といとこ達。この笑顔最高だ!

2011-03-21

こころ

一日一日と日常を取り戻していますか?
みんな平等に与えられた一日24時間という時間。
あまりにも今はその時間が不平等に感じてしまいます。
運命と言う言葉では片付けられない。


地震から10日が経ちました。
変わり果ててしまった故郷。
あれから少しずつ友人と連絡が取れました。
ここに記すのが申し訳ない位、不自由な生活を未だ強いられている被災地の人々。
あの日、自宅に入れずに怖くて車の中で寝ていた姉や友人たち。
周りを津波に囲まれた会社で一晩過ごした友人。
津波の冷たい油水につかりながら何時間も歩いて会社から家まで歩いて帰った友人。
丸2日間クッキー1枚と飴3つだけで過ごした友人。
建てたばかりの新居が浸水してしまった友人。
未だ、ご両親の行方が分からない知人。
ビニールハウスの中で生活をしている姉の友人。
未だ水道が戻らずにお風呂も入れず、洗濯は手洗いを強いられている姉。
11時間スーパーに並んでも何も買えない友人。
本当にニュースでは伝え切れない被災地の現状に胸が今でも痛みます。
日常の生活で忘れかけていた自然の猛威。
コップ一杯の水の大切さ。
一人ではいないという絆。
みんなひとりひとりいろんな思いを抱いたに違いありません。


こちらでも連日、新聞やニュースで地震の報道がされています。
近所の方、知人みんな日本の事を心配してくれて、温かい言葉を掛けてくれます。
その度に涙がこぼれそうになります。


被災した友人たちは
-あともう一踏ん張り、頑張ります。
-でも命があっただけホントありがたいと思わないと。。
-なんとか頑張ってるから!
-今は生きているだけで良いと思いました。
-生きる為にみんな必死ですがなんとか頑張ってます。
-守るものがあると力がでますね。
みんなからもらうメールにはちゃんと前を向いて進んでいるメッセージが込められています。
そして命の重さも。


神戸の友人も、
“私に出来ることは
今は節電だけなので
とりあえず実行してます。
関西の電力を東北で
たっぷり使ってほしいです”
とメールをくれました。


そんな強さをみんなからもらって私もちゃんと生きようと思いました。
私達の生活はシンガポールにあります。
こうやって普通に生活が出来る事がどんなに幸せで大きい事なのか。
日本で支えてくれている家族や友人がいるから生かされているのだ。
忘れていた何かを気付かされたような気がします。
日常の生活に感謝しながらしっかり生きなくてはいけない。
あれから時間は止まらずに刻んでいるのです。
全ては止まることなく上を向いて。
ここから出来る事はたかが知れていますが、日本の経済に少しでも役に立てるように日本産の物を買い続けようと思います。
そして私たちも日常を取り戻し、ゆっくりブログを再開して行こうと思います。


まだまだ長い道のりですが、もう下はない上がるだけです。
どうか一日も早く、明るい日本が取り戻せますように。
byママ

2011-03-14

みなさまへ

何を綴って良いのか分からない。
夢だと思いたい。
私たちのホームタウンが被災してしまいました。
凄まじい光景に言葉を失いました。



命を奪われてしまった方
親類、友人、知人の方を一瞬にして失ってしまった方
お家を奪われてしまった方
不自由な生活を強いられている方
被曝されてしまった方
被災された家族や友人の安否を気遣いながら眠れぬ日々を送っている方
救援活動をしている方
本当に胸が痛みます。
地震の被害を受けた皆様とそのご家族に、心よりお見舞い申し上げます。
少しでも多くの方々がご無事でありますようにお祈りしています。



我家の家族は無事でした。
でもまだ連絡が取れない友人がいます。
どうか無事でいてくれますように。
連絡をくれた友人たちはみんな弱音を吐かず気丈に振舞っています。
本当に頑張って欲しいです。


多くの企業が、いろいろな対策を出して取り組んでいるそう。
我家も微力ですが、出来る事から始めます。
ファイトだよみんな!!!
byママ

PS:ブログはしばらくお休みします。