2011-05-16

練習試合のランチ

日曜日は来週に向けた練習試合がありました。
会場はVictria Junior College。
朝からまたまた青空。
炎天下の中の試合でした。
対戦相手はJSSL。
結果は0-1で完敗。
どうしてなのか、ここのチームには勝てない。
U14に参加した息子、まだまだ体力の差、メンタルの差で負けた気がします。
ともあれ、今週末はANZA TOURNAMENTで土、日曜日と試合です。
おそらく2日間で10試合くらいこなすようです。
これに向け練習あるのみ。



試合後は試合会場にほど近いJoo Chiat Rdにあるこちらのお店へ。


バクテ―のお店です。



店員さんおススメのメニューをオーダー。
内臓がたっぷり入った“Special Claypot Bak Koot Teh”と“Sesami Oil Chicken”


“C/P Mee”


“Kang Kong”

どれもお鍋でグツグツと音を立てながら運ばれて来ます。
バクテ―はここのお店が今までの中で一番おいしかったです。
スープは足りなくなったらその都度足してくれます。
どれもお味は見た目よりも塩っぱくなく、油っぽくなくグーでした☆
店内は冷房はなく扇風機だけ。
汗だくになりながら頂きました。
息子は試合後でかなり空腹だったようで、一番食いついていました♪
そしてなんとこのお店は24時間営業だそうです!
この日は14時半過ぎに来ましたが、店内は混み混みで人気店のようです。
またぜひ来たいお店です◎◎◎



その後近所のEast Coast Rd散策。



かわいらしいお店ばかり。
女子の胸をグッと掴むようなお店が並んでいます。
どこも小ぢんまりしたお店ですが、とっても雰囲気があります。
ケーキ屋さん、チョコレート屋さん、雑貨屋さんなどなど




これらの建物の様式はプラナカン様式でかなり歴史を感じさせます。
プラナカンとはマレー半島のマラッカ、ペナン、シンガポールの3都市で繁栄を極めた中国系グループのことです。
マラッカにやってきた古い中国系移民の子孫とされ、現地の文化、そして植民地時代には宗主国であるポルトガル、オランダやイギリスの文化をたくみに取り入れた独自の文化を持つことで知られています。


プラナカンの小物屋さん


店先のタイルはプラナカンタイル。



色鮮やかでかわいい☆
陶器や小物がかわいらしくディスプレイされています。


ニョニャ料理のスイーツのお店。
ニュニャ料理とは中国料理とマレー料理が融合したものです。




ココナッツ風味の蒸しケーキやお餅が並んでいます。


素敵なお店だと思ったら
動物病院でした。



ここはタイ料理や飲茶などなどアジアのいろいろなお料理が食べられるお店がたくさんあります。
また散策をしに来たいですね。


明日は“Vesak Day ベサックデー”で祝日です。
お釈迦様の誕生日だそうです。
日本の仏陀生誕の式典として“花祭り”というのがこれに当るそうです。
シンガポールの仏教徒にとって最も神聖な日だそうで、世界中の仏教徒が寺院に集まり経文を聞き贈物の交換が行われるそう。
仏教寺院では無病息災を願う為に参拝に訪れる人出で大変賑わうそうです。
そう言えば寺院の壁に“Happy Vesak Day”という垂幕が掛かっていました。
最近お休みの多いシンガポールです。
byママ