妻と息子が約一ヶ月間、日本に一時帰国です。
私はこちらシンガポールで、年末年始を一人過ごす事となりました。
急に決まった帰国。
さすがに直行便の格安チケットの枠も売り切れ。
通常料金だとひとり20万円以上、、高い。
今回はマレーシア航空のクアラルンプール経由での帰国にしました。
クアラルンプールから成田までの便が3時間の遅発。
そして到着地の成田までは成田の天候不良の為に名古屋へ一時着陸。
予想外な遅発遅着と散々な長旅で疲れたようです。 お疲れ様。
経由地クアラルンプールに到着した妻から電話で日本行きの便の遅発の連絡を貰った時点で、万が一に成田遅着となってしまい、予約している成田乗り換えのANA国内線に間に合わなかった場合の為に、ANAの国内線予約センターに連絡を入れておきました。
対応してくれた予約センターの方の対応が良く、さらに違う便に変更出来るように手配してくれました。
そして、嫁さんと息子の乗った便は成田に予定よりも6時間近く遅れで到着。
日本行きのマレーシア航空チケットと日本国内線のチケットは別々で予約ていたので、それぞれのチケットは独立したものと理解していました。
始めの便に遅着や欠航になった場合、乗り換えのチケットはキャンセルもしくは予約した便の前便への変更しか出来ないと記憶していました。
今回予約した便の後便へ変更が出来たのがラッキーでした。
正確には変更ではなく、先ほども書いたように始めに予約した便に間に合わなかった場合に、後の便にも搭乗出来るようにしてもらいました。
おそらく予想ですが、今回後便も抑える事が出来たのは、搭乗したマレーシア航空の飛行機がANAとコードシェア便だった事、ANA国内線をマイレージを使い予約していたのが幸いしたのではないかと思います(詳しい適格要求事項は確認です)。
それからとりあえず問い合わせてみるもんだな、と改めて今回の経験を通して感じました。
知っている事がすべてではないですし、正しいものとも限らないので常に確認が必要です。
話は戻り、ANAからはマレーシア航空から遅着証明書をもらい国内線チェックインの際に提出すれば便の変更は受け付けらます、という説明をもらっていました。
名古屋で一時待機中の機内から妻から連絡をもらった際に、遅着証明書をマレーシア航空からもらう事を告げる事が出来たのもラッキーでした。
個人的には遅着で乗り継ぎ便を変更する様な経験がなかったので、妻と息子には申し訳ないけれども、一つ乗り継ぎ便変更可能なケースを知ることが出来ました。
とりあえずANAさん、今回はどうもありがとう。